セ・リーグ 阪神タイガースの森下翔太選手が、「2026年6月度スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。この賞は、その月のサヨナラ試合の中で最も劇的な一打を放った選手を表彰するもので、森下選手は初受賞となった。
森下選手は、6月30日に阪神甲子園球場で行われた対中日12回戦、2-2で迎えた延長10回裏、一死走者なしの場面で、レフトスタンドへサヨナラとなる19号本塁打を放った。
阪神は2回表に1点の先制を許したものの、先発の才木投手が粘りの投球を見せると、6回裏に森下選手が2試合連続となる弾丸ライナーの本塁打をレフトスタンドに叩き込み、同点に追いつく。8回表には中日が代打・阿部選手の適時打で勝ち越す。しかし阪神もその裏、二死一、三塁から濱田選手の一塁後方への適時打で同点に追いつき、試合は延長戦へともつれ込んだ。
そのまま両チーム無得点で延長戦に突入し迎えた10回裏、中日は、4月14日以降17試合連続無失点を続けていた守護神・松山投手をマウンドへ送る。一死で打席に立った森下選手は、カウント0-1からの2球目の変化球を完璧に捉えると、快音を残した打球は阪神ファンの地鳴りのような歓声が響くレフトスタンドへと突き刺さり、試合を決するサヨナラ本塁打となった。森下選手にとっては初となる甲子園での1試合2本塁打でチームの勝率が伸び悩んだ6月を最高の白星で締めくくった。
――受賞の感想をお願いします
「このような賞をいただけて、本当に嬉しく思います。サヨナラというのは自分一人で取れるものではなく、チームメイトみんなでつないできた結果だと思うので、まずはチームメイトに感謝したいです」
――あの打席を振り返って、どんな気持ちで入りましたか?
「ピッチャーも野手も含めて、みんなで粘りながら進めてきた試合だったので、一発を狙っていたわけではないですが、なんとかチームの勝ちに貢献したいという気持ちで打席に入りました。その結果が最高の形になって良かったです」
――松山投手と対戦した感触は?
「感触はすごく良かったです。松山投手はドラゴンズを代表するような投手ですし、だからこそ自分も気持ちが入っていました。そういう投手から打てたことは、本当に嬉しかったです」







村松開人、劇的サヨナラ弾に込めた思い" width="304" height="203" loading="lazy" fetchpriority="high">


