セ・リーグ 広島東洋カープの坂倉将吾選手が、「2026年7月度スカパー!サヨナラ賞」を受賞した。
この賞は、その月のサヨナラ試合の中で最も劇的な一打を放った選手を表彰するもので、坂倉選手は2021年9月度以来、5年ぶり2回目の受賞となった。
坂倉選手は、7月7日にマツダスタジアムで行われた対東京ヤクルト12回戦、2-3で迎えた9回裏、無死一塁の場面で、ライトスタンドへ逆転サヨナラとなる9号2点本塁打を放った。
東京ヤクルトは2回表に無死二、三塁の好機を作ると、岩田選手がセンターへ適時打を放ち2点を先制。さらに一死三塁から古賀選手も適時打を放ち、リードを3点に広げる。広島東洋は5回裏に一死一、三塁から失策と代打・秋山選手の左犠飛で2-3と1点差に詰め寄ると、その後は両軍の救援陣が踏ん張り、緊迫したまま最終回の攻防へ。9回裏、広島東洋は先頭のファビアン選手が右前安打で出塁。
打席に入った4番・坂倉選手は、カウント3-2からの変化球を完璧に捉えると、快音を残した打球は大歓声の響くライトスタンドへと突き刺さり、試合を決する劇的な逆転サヨナラ2ラン本塁打となった。坂倉選手にとっては、これが自身5年ぶりのサヨナラ弾。頼りになる主砲の一打が七夕の夜にチームを劇的な勝利へと導いた。
――サヨナラ賞を受賞していかがですか?
「この度は選んでいただき、大変光栄です。7月7日は良い日だと思っているので、そういう日に取れたことを大変嬉しく思います」
――あの打席には、どんな意識で向かいましたか?
「代走の辰見選手も出ていたので、なんとか進められたらなと。ゲッツーは最悪だと思っていたので、走るのを見ながらと思っていたんですけど、カウントが進んでいったので、なんとか進めることを一番に考えていました。
もともと真っ直ぐ(投げること)が多いという話はもらっていたので、なかなか前に飛ばないなと思いながら打席にはいました」
――打った瞬間の感触はいかがでしたか?
「鮮明に覚えているわけではないので、特に感想とかはないんですけど、打った瞬間(スタンドに)いったと思ったので、嬉しかったです」
――球を捉えることができた要因は?
「集中していたことかなと思います」
――打った瞬間の手応えはいかがでしたか?
「良いスイングで打てましたし、芯にも当たったので、良かったと思います」











