山本昌が2021年のプロ野球順位を大胆予想!セは阪神、パは楽天に注目?

山本昌
山本昌

MCを務めるトーク番組「マサNOTE~山本昌が記す球人の軌跡~」が放送中の山本昌が2021年のプロ野球を大胆予想。まだ、オープン戦が始まっていないというタイミングでの無茶ぶりだったが、50歳まで現役を続けたプロ野球界のレジェンドならではの視点で、セ・パ両リーグの順位と注目選手について語ってもらった。

――まだ、オープン戦が始まっていない時点(2月下旬に取材)での予想になりますが、まずはセ・リーグの順位からお願いします!

「Aクラスは阪神、中日、巨人の順。4位以下は広島、横浜DeNA、ヤクルトかなと。オープン戦の内容やケガ人の有無、選手それぞれの調子などで多少変わってくるかもしれないですけど、大体こんな感じになりそうだなと思っています」

――阪神タイガースを1位にした理由は?

「タイガースはピッチャーがいいですからね。かつて、中日で活躍していたチェン(・ウェイン)と昨年韓国で20勝したアルカンタラが加入しましたし、ガンケルもいる。そして何といっても藤浪(晋太郎)くんでしょうね。彼の調子次第では中日と順位を入れ替えたいなと思っています。野手ではロハス・ジュニアとルーキーの佐藤(輝明)くん。ただ、順位予想をする時は、ルーキーには期待をするけど計算に入れないというのが僕のスタンス。まぁ、佐藤くんが活躍できるかどうかは関係なく、今年の阪神は面白い存在になると思います」 

――昨年、8年ぶりにAクラス入りを果たした中日も優勝を狙える位置に?

「大野雄大を筆頭に、柳裕也、梅津晃大、ロドリゲス、福谷浩司、松葉貴大、笠原祥太郎、小笠原慎之介、清水達也と、どんどん名前が出てくるぐらい先発投手陣が充実しているんです。もちろん中継ぎもね。だから、多少元気がない選手が出てきたとしてもローテーションをしっかり回すことができるのは強み。野手陣も若くて活きのいい選手がたくさんいますから。投打が上手くかみ合えば十分戦える力を持っているチームです」

――昨年、独走状態だった巨人は3位?

「中日とは逆で、巨人の場合は菅野(智之)選手と戸郷(翔征)選手ぐらいしか勝ち星を計算できるピッチャーがいないんですよ。そういう中でも原(辰徳)監督はやりくりが上手いから大きく崩れることはないかもしれないですけど、菅野くんがコケるようなことがあったらちょっと心配ですよね」

――続いて、パ・リーグの順位は?

「ソフトバンク、楽天、ロッテ、西武、日本ハム、オリックスの順かなと」

――やはり、ソフトバンクが強い?

「総合力では他球団を上回っていますよね。みんな打つし、何しろ野球が上手い」

――その中で、肉薄できるチームは?

「楽天とロッテに期待したいですね。特に楽天は田中(将大)選手の加入が大きいですよね。さすがに24勝0敗の成績を残した時の力はないかもしれないですけど、その分あの頃よりも経験を積んできているので。15勝して5敗、6敗ぐらいかなというイメージ。まぁ、彼の成績が悪かったら、それだけ日本の野球のレベルが高いということが証明されるわけですからね。野球ファンとしては喜ばしいことなんじゃないかなと思います。あとは、則本昂大、岸孝之の両選手。この2人が計算通りに勝ってくれれば、昨年ほど大きく離されるようことはないと考えています」

――現時点(キャンプ終盤)で注目している選手は?

「セ・リーグは阪神の藤浪(晋太郎)くん。彼はピッチャーとしてのセンスが抜群なんですよ。まだ、2ケタ勝利を続けていた頃の状態には戻っていないけど、悪かったところは少しずつ良くなっています。今は勝っていた頃のボールを追い掛けている最中。それが今シーズンにハマるのかどうか。藤浪くんが活躍すると大阪が盛り上がるので頑張ってほしいですね」

――パ・リーグの気になる選手は?

「楽天のルーキー、早川(隆久)くんですね。左ピッチャーであんなに完成度が高い選手は久しぶりに見ました。投球フォームはもちろん、真っすぐも変化球も全てがいい。アマチュア時代から素晴らしいピッチャーだなと思っていました。プロ1年目ですけど2ケタ以上の勝ち星を期待したいです」

文=小池貴之

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放送情報

マサNOTE ~山本昌が記す球人の軌跡~
放送日時:2021年3月29日(月)19:00~
チャンネル:スポーツライブ+
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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