全員で勝って優勝へ――藤沢里菜謝依旻らが語るチームの絆と決勝への思い

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(c)日本棋院

女性棋士たちがチームに分かれ、団体戦で頂点を競う日本女子囲碁リーグ「Li LEAGUE」。CS「囲碁・将棋チャンネル」は自社チームのスポンサーを務めるとともに、リーグの全対局の模様を隔週金曜に放送している。

チーム囲碁・将棋チャンネルには、謝依旻(シェイ・イミン)、藤沢里菜、茂呂有紗、高山希々花という個性豊かな4人の選手が集結。明るく温かなチームワークを力に変え、リーグ戦を2位で終え、決勝へと駒を進めた。

今回は鈴木監督と選手たちにインタビューを実施。リーグ最終戦を終えた率直な思いやチームの雰囲気、囲碁を始めたきっかけ、試合前のルーティーン、そして決勝への意気込みを語ってもらった。

――今回の試合を終えての率直な感想と、どのようなことを意識して臨んだのかを教えてください

「リーグ戦では今日が最後ということで、勝ちたい気持ちはもちろんありましたが、あまり意識しすぎないように心がけていました。準備も割と普段どおりで、白番と決まっていたので、布石については考えていました。

個人としてもいい結果となり、チームの勝利に貢献できて良かったです。リーグ戦は2位通過ですが、決勝ではできれば全員勝って、優勝できればいいなと思っています」

高山「(1位通過のためには)今日は3人とも勝たなければいけないということで、前日は結構気にしていました。でも、対局前や対局中はそれほど意識することなく臨めました。結果は負けてしまいましたが、切り替えて次の決勝戦を頑張りたいです」

藤沢「対局前は謝先生と高山さんの対局を見ながら応援していて、リラックスした状態で臨めたかなと思います。前回の対戦では上野愛咲美選手に負けていたので、今回はなんとか勝つことができて良かったです。

決勝でまた当たるかは分かりませんが、希望が見えたというか。決勝戦は4人全員で勝って、最高の形で終われたらいいなと思います」

――茂呂選手は本日の試合には出場されませんでしたが、これまでの対局で意識していたことと、今回の試合を終えた感想を教えてください

茂呂「今回のLi LEAGUEは、普段の公式戦ではなかなかないルールが採用されていて、スーパー早碁という面もあります。そのため、事前に打つ手をある程度決めたり、このルールに特化した練習をしたりしていました。

2位通過ということで、決勝戦が打てることがとてもうれしいです。決勝までまだ日があるので、しっかり準備をして、チームに貢献する一勝を挙げられたらと思っています」

――鈴木監督から見て、チーム囲碁・将棋チャンネルはどのようなチームですか?

鈴木「一人一人に個性がありながら、それがうまくまとまっていて、非常にバランスのいいチームだと思っています。

謝さんは一番お姉さんで、みんなをまとめてくださる頼れる存在です。藤沢さんは女性棋士の中でもトップ中のトップですので、実力で引っ張ってくれていますし、普段は意外と面白いところもあって、それに癒やされているメンバーもいると思います。

茂呂さんは囲碁が強いのはもちろん、トークでもチームの雰囲気を明るくしてくれる存在です。高山さんは末っ子として、みんなの癒やしになっています。いるかいないかで全然違うと思えるほど大事な存在です。

4人ともキャラクターが違うからこそ、バランスの取れたチームになっているのだと思います」

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