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岩井勇気が「薬屋のひとりごと」を"いろんな意味ですごくいい温度"と大絶賛!<岩井勇気の推しアニメ>

タレント・芸人

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後宮を舞台に「毒見役」の少女がさまざまな難事件を解決する、後宮謎解きエンタテインメント「薬屋のひとりごと」
後宮を舞台に「毒見役」の少女がさまざまな難事件を解決する、後宮謎解きエンタテインメント「薬屋のひとりごと」

さまざまなアニメ作品に精通しているハライチの岩井勇気さんが「大人にこそ観てほしいアニメ作品」を紹介するこの企画。今回は、2025年1月より連続2クールで第2期が好評放映中のTVアニメ「薬屋のひとりごと」を紹介。

大陸の中央に位置する、とある大国の後宮で下働きしている薬屋の少女・猫猫(マオマオ)を主人公に、毒と薬が大好きな彼女と、その才能を知り、帝の寵妃の毒見役という仕事を与えた美形の宦官・壬氏(ジンシ)が難事件を解決する姿を描く。2023年10月~24年3月まで放送された第1期は、いつもはローテンションで目立たないが、いざという時は輝くばかりの美少女に変身する猫猫に憧れる女子小中高生はもちろん、異国情緒の香り漂う世界観の中で展開する謎解きストーリーに夢中になる男性アニメファンも続出した。

毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫(声・悠木碧)
毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫(声・悠木碧)

猫猫と壬氏の絆だけでなく、後宮でのさまざまな人間関係も深化し、さらにスケールが大きい物語が紡がれていく第2期。第1期を「面白くないところがひとつもなかった」と大絶賛し、今期もオンエアを毎回楽しみにしているという岩井さんに、その魅力を語ってもらった。

■絵、音楽、物語すべてのクオリティがすごくて、面白くない回がない

僕がこの作品を知ったのは、アニメ第1期の放送がきっかけでした。ライトノベルが原作で、コミカライズが2パターン存在するのも、オンエア以降に知りました。第一印象は「売れるだろうな」でした。主題歌もオープニングに緑黄色社会さん、エンディングにアイナ・ジ・エンドさんを起用して気合入っているなと。物語は、謎解き要素が面白いですよね。薬や毒についての情報も、ちょっとアカデミックな感じもあって飽きさせない。第1期はめちゃくちゃ面白かったですし、そのクールで一番面白かったと思います。感覚的には「面白くないところがひとつもなかった」「面白くない回が1回もなかった」「ずっと面白かった」みたいな作品でした。ストーリーもクオリティが高いですが、背景も第1話から、かなり細部まで描き込まれていて豪華だった印象です。そのまま第1期を駆け抜けて、2期になっても全然クオリティが落ちていないんですよね。本当にすごいな、と思います。

豪華な宮中の様子や妃たちの暮らしが鮮やかに描かれる
豪華な宮中の様子や妃たちの暮らしが鮮やかに描かれる

ヒロインの猫猫は、いつもは地味にしているのですが、しっかりドレスアップすると美少女に変身するといったキャラクターなのですが、男子はそういうの大好きですよね。「俺だけが知ってる猫猫」みたいな感じで。

■好きなキャラクターは色気がすごい、謎多き美形のちょっとMキャラ

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放送情報【スカパー!】

薬屋のひとりごと 第2期
放送日時:2025年3月8日(土)21:00~ ※毎週(土)21:00〜
チャンネル:AT-X
※放送スケジュールは変更になる場合があります

詳しくは
こちら

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