原因は自分にある。が振り返る、"2024年は〇〇である。"「げんじぶを推すといいこと」も明かす

――そして、来年7月には国立代々木競技場第一体育館でのライブ「ARENA LIVE 2025 序破急」も発表されました。こちらに向けての意気込みもお願いします

武藤「代々木は他のライブやイベントで立つことはありましたけど、あの会場でワンマンをやるとなると、すごくわくわくします。勢いに乗っていきたいなという気持ちです」

大倉「1年前に悔しい思いをして、今回2度目のアリーナが成功して、また次のステップに行くことになる。ここで、元の僕たちに戻ってしまうっていうのは、本当にもったいないことだなと思うので、この経験をしっかり思い出して、生かして、あのステージに臨みたいと思っています。そして、僕たちだけが頑張っても、決してたどり着けないステージだなと思うので、ぜひ今応援してくれてくださっている観測者の皆様にも、この7月12、13日を目標に僕たちと一緒に走り抜けていってほしいです」

――盛りだくさんの1年だったのではないかと思いますが、みなさんの今年を一言で表すならどんな1年でしたか?

大倉「『今年は〇〇である。』で行く?」

長野「なんでも良いんですもんね?」

小泉「お、来た!」

大倉「さすが、クリエイティブ長野!」

長野「今年のげんじぶは"蓄え"である。今年は来年に向けて、たくさんのことを経験したし、いろんな場面でメンバーと、チームとしてどういうことをやっていきたいかを話す機会がすごく増えたので、来年爆発するものに向けての蓄えがちゃんと揃ったなって、準備ができた年だったなと思います」

小泉「はい!今年のげんじぶは"経験"である。2回目のアリーナでの演出も含め、これまでできていないこともだし、リリースイベントも『嗜好に関する世論調査』ぶりにたくさん回ったので、そういう意味でいろんな経験をさせていただきました。それから、春ツアー『架空のアウトライン』では、アンコールなしで『灼けゆく青』で終わったのですが、珍しい終わり方だったんじゃないかなと思います。僕らとしても、新しいライブの作り方ができたなってかんじることが多かったので"経験"かなと思いました」

大倉「じゃあ、僕行きます!今年のげんじぶは"出会い"である。今年の春ツアーは1stコンセプトEP『仮定法のあなたへ』を提げてのものだったのですが、そこでは"まだ出会えていないあなたに出会う"というのがコンセプトでした。その言葉通り、実際にまだ見ぬ、まだ出会えていなかった方々にたくさん出会えたなと思います。特典会でも"初めて来ました"とか"初めて空人くんと話します"って言っていただける方が多かったですし、ライブに初めて来ていただいた方もいると思うので。それはきっとメンバー各々が個人で頑張って、げんじぶを背負って活動してくれてるからこその出会いだなと感じました。なので、僕は"出会い"である、という一言で締めさせていただきます」

杢代「今年の原因は自分にある。は"深まる"である。ですかね!まず雅哉も成人して、改めて仲良くなったなと思うんです。ただ、正直仲はもともと良かったので、その言い方はしっくりこなくて、なにか他に良い言い方あるかなって考えたら、仲が深まった、がいいかなと思いました。それから、世界観もしっかりと深掘りできたなと思っていまして『架空のアウトライン』では『仮定法のあなたへ』のコンセプトに合ったセトリを組んで世界観を行き来しましたし、先日の『白昼夢への招待』では"和"をコンセプトとして深掘りをしていった年だなと。そう思うと、仲も深まったし、コンセプトも深掘りできて、とても良い実りのある1年だったなと思います」

吉澤「今年のげんじぶは"温かい"である。深まるに似てると言えば似てるんですけど、すごい心地よい居場所が形成されたというか、グループが自分の居場所だなと強く感じた1年でした。それにこの1年での思い出たちも本当に温かいので、"温かい"だなと」

武藤「僕は、歌ですかね。今年、配信した曲、全部にコンセプトとかテーマがあったりして、なんかやっぱいいなって思えました。あとは、げんじぶとしての活動以外のお仕事でも歌って踊ることがあったりしたので、そこで繋がった新しい輪というか、音楽で繋がった輪というか、それも何だろう大事にしていきたいなと思って。そういうそれぞれが培ってきたものが、今回のEPに全部集まってるんじゃないかなって感じますね。ぜひ、たくさん聞いてほしいです」

杢代「じゃあ、最後雅哉さん!」

桜木「...思い浮かんでたんだけど、潤の話聞いてたらさ、ちょっと忘れちゃって、ちょっと待ってくださいね」

長野「わかるよ、そういうときある」

大倉「焦んない、焦んない!」

杢代「大丈夫だよ、新しいの考えても良いんじゃない?」

武藤「B案、B案!」

小泉「新しいのでも良いよ!」

桜木「うーん...意見が合致した、ですかね。なんか今年は意見が合致することが多かったんです。去年は、それぞれに意見を出し合うことも多かったのですが、今年は話し合いがスムーズに進むことが多かったなと思います」

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リリース情報

コンセプトEP「テトラへドロン」
2024年12月4日(水)リリース
https://genjibu.jp/news/detail/1657

■LIVE TOUR 2025 嘲笑倫理学のすゝめ
愛知:愛知県芸術劇場 大ホール
2025年3月15日(土) 18:00開場/19:00開演
2025年3月16日(日) <1部>13:00開場/14:00開演
2025年3月16日(日) <2部>17:00開場/18:00開演

宮城:仙台サンプラザホール
2025年3月28日(金) 18:00開場/19:00開演
2025年3月29日(土) <1部>13:00開場/14:00開演
2025年3月29日(土) <2部>17:00開場/18:00開演

東京:東京国際フォーラム ホールA
2025年4月13日(日) <1部>14:00開場/15:00開演
2025年4月13日(日) <2部>18:00開場/19:00開演

大阪:オリックス劇場
2025年4月19日(土) 18:00開場/19:00開演
2025年4月20日(日) <1部>13:00開場/14:00開演
2025年4月20日(日) <2部>17:00開場/18:00開演
https://genjibu.jp/news/detail/1741

■ARENA LIVE 2025 序破急
国立代々木競技場 第一体育館
2025年7月12日(土) 開場16:00/開演17:00
2025年7月13日(日) 開場16:00/開演17:00
https://genjibu.jp/news/detail/1742

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