「もしも観測者なら、誰を推す?」原因は自分にある。大倉空人&小泉光咲&吉澤要人インタビュー
アイドル
個人的、2025年頑張ったこと
――2025年、個人的に「これは頑張った!」ということを教えてください
大倉「僕はソロで行なったFan Meeting『すーぱーたかてぃーたいむ』です。俳優活動を支えてくださっている"チーム大倉"のスタッフの皆さんと僕と、3〜4カ月前ぐらいからファンミ開催に向けて動いていたんですよ。どんなグッズを出したいとか、どんなコンセプトのイベントにしたい、とか。"たからもの(大倉個人コミュニティKIRARI+のファンネーム)"の皆さんのことを第一に考えた期間は、僕の中で一番頑張ったかなと思います。その結果、みんなの笑顔をステージ上からたくさん見れたし、SNSやファンレター、終演後のアンケートでも、嬉しい言葉ばかりいただけて、感慨深いものがありました。頑張ってよかったです」
――メンバーの中でも個人のファンミーティング開催は第一号だったかと思うのですが、開催が決まった時の気持ちはどうでしたか?
大倉「実はかなり不安でした。1人でこの会場を満員にできるかな...とか、1人でステージに立ったことなかったけど大丈夫かな...とか(笑)。けど、1人でも多くのファンの方が喜んでくださるなら、それはもう嬉しいなって思って、やる決断に至りました」
――おふたりは2025年頑張ったことはありますか?
大倉「光咲なんて、いっぱいあるんじゃない?」
小泉「えっ?なんだろうなあ...」
大倉「体づくり...」
小泉「してない」
大倉「ラーメンに触れたとか?」
小泉「ラーメンにはいつも触れているから、頑張ってはないし、うーん...」
大倉「足速くなった?」
小泉「速くもなってないな~別に。うーん...まあ、いつも通りに頑張ったことです!」
大倉「大事、大事!毎年いつも通り過ごせるってすごく好き」
小泉「ペースを乱さず、そのままでいけることってなかなか難しいと思うんですけど。はい、それを頑張りました」
大倉「いやいや、大事大事!だって当たり前の日常を、当たり前のように過ごすって難しいですよ!」
――吉澤さんはいかがですか?
吉澤「僕はもうなんか好きなように生きるっていうか...」
小泉「僕とあまり変わらないじゃん」
吉澤「自分の人生との向き合い方を変えたんです。第三者目線に立って、自分の人生を見たときに"こう生きたいな"って思ったものをやってみる。というか、ある意味"演じる"みたいな感じですけど、その自分になってみるっていうのをやっていたら、だんだんそれが本当の自分になってきました。
というのも、今年、個人の写真集を出したのですが、テーマが"何者"でそれと向き合った時に、仕事の自分しかいなくなっちゃっているんじゃないかという不安がすごくあって。"もっと自分っていうものを広げないとな"って思ったんですよ。それで、気づいたら変化していった自分がいるなっていう感覚があったので、まあ、自由に生きました。やりたいと思うことに正直に生きました」
小泉「あ、真逆だ!」
大倉「いや、いいんだよ、光咲はいつも通り過ごせばいいんだよ」
小泉「スペインもね、誘われたけど、断って」
大倉「あ、誘われたんだ!?」
小泉「いつも1人旅に行くたびに誘われるんですけど...」
吉澤「そうなんです。断られる前提で、もうチケットは取っていたんですけどね」
大倉「光咲からしたらね、海外に行くことは当たり前の日常じゃなくなっちゃうもんね?」
小泉「そう、当たり前じゃないから。ちょっとペースが乱れますからね」
――(笑)。スペインは、どうでしたか?
吉澤「最高でした。空気感が違いました。いるだけで元気になれるっていうか、活気が出るなと」
大倉「あれって、写真をお願いするとき、どうやってお願いしたの?全部横向いてたじゃん?現地の人も"撮りますよ"って言って、横向いているから"へい!へい!こっちだよ!"って言われないの?」
吉澤「最初は真正面を見て、徐々に横向いていったんだよね」
大倉「あ、何枚もあるうちの1枚なのか!」
吉澤「本当にみなさん素敵な方でした」
リリース情報
4thシングル『パラノイドランデブー』
発売中
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