flumpoolが6年半ぶりの日本武道館公演でファンと一体感あふれるライブパフォーマンスを披露

<完全版>flumpool 15th Anniversary Special Thanks Giving「 SINGALONG 2.0 」at NIPPON BUDOKAN(テレ朝チャンネル1)
<完全版>flumpool 15th Anniversary Special Thanks Giving「 SINGALONG 2.0 」at NIPPON BUDOKAN(テレ朝チャンネル1)

4人組ロックバンドのflumpoolが10月6日に日本武道館にて「flumpool 15th Anniversary Special Thanks Giving『 SINGALONG 2.0 』 at NIPPON BUDOKAN」を開催した。

同ライブは、デビュー15周年を記念して行ったもので、日本武道館での公演は6年半ぶり。活動休止やコロナ禍などを経てバージョンアップした4人が、4度目となる"ロックの聖地"で初期の曲から最新曲「泣いていいんだ」までアンコールを含めて全21曲を披露し、詰め掛けたファンを魅了した。

オープニングでは、ギター・阪井一生扮する音楽評論家の大山田源次郎とパペットキャラの「小山田くん」が出演するVTRが流れるというコアなファンに寄り添った演出で会場を温めてスタート。その後、和んだ空気とは一変して16人のダンサーがクールなパフォーマンスで盛り上げた後、4人が登場。会場は大きな歓声と拍手に包まれた。

6年半ぶりの日本武道館公演を行ったflumpool
6年半ぶりの日本武道館公演を行ったflumpool

万雷の拍手の中、ライブは「Blue Apple & Red Banana」からスタート。重厚なリズム、シャッフルビートを基調にしたロックナンバーという"変化球"な始まりに、観客たちはわくわく感を刺激された様子で、頭上で手を打ち鳴らしながら刺激的な一夜の始まりを歓迎していた。

2曲目は、ボーカル&ギター・山村隆太の「みんな、会いたかったぜ!」というひと言をきっかけに「two of us」へ。メンバーのファンへの思いも込められた楽曲に、ファンたちも万感の思いで聴き入っていた。

3曲目は「Calling」。曲に入る前、山村がギターを弾きながら同曲のサビの「声聴かせてよ」とコールすると、会場から「calling,calling」とレスポンスが。急な"振り"にもしっかり対応するファンとの関係に、山村は「15年の絆...!」と喜びを嚙みしめていた。

MCでは、山村が「武道館、会いたかった~!こんな平日にもかかわらず僕たちのスペシャルライブに来てくれてどうもありがとうございます。今日は一夜限りの武道館ですけど、気合が入り過ぎてるんです。この3年間はコロナがあって、ライブもろくにできなかった...。気合入り過ぎますよね!」とライブへの熱い思いを吐露。さらに、「僕たちの15周年。10月1日に迎えることができました。5年前の10周年は活動休止しておりました。(だからこそ今回は)気合入るでしょ?(笑)」とコメントし、会場を沸かせた。

6曲目では、山村が「新曲を持って来ました!大人になって気付いた"家族の絆"をテーマに書いた曲です」と紹介し、リリースされたばかりの「泣いていいんだ」を歌唱。

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放送情報【スカパー!】

<完全版>flumpool 15th Anniversary Special Thanks Giving「 SINGALONG 2.0 」at NIPPON BUDOKAN
放送日時:2023年12月2日(土)12:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル1
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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