赤西仁が持つ魅力に迫る!その深い音楽愛とは

8月1日(水)にリアレンジアルバム『À la carte』のリリースを発表した赤西仁。ソロ活動に転じてからも、コンスタントにコンサートツアーを行うなど精力的に音楽活動を続けてきた。
今年4月~5月にわたり行われた赤西のコンサートツアー「JIN AKANISHI "JINDEPENDENCE" TOUR 2018」の東京公演の模様が、BSスカパー!で7月21日(土)21:00より独占放送される。

このツアーのタイトル"JINDEPENDENCE"とは、自身の名前である"仁(Jin)"と「独立、自立」を意味する"Independence"をかけた造語。実際に、独立してからの赤西はやりたいことを明確に自分自身で発信し、実現させてきた。作詞・作曲は昔から行っていたが、コンサートそのものをすべて一から自分で作り上げ、現在では自身で立ち上げたレーベル「Go Good Records」の運営も行う。時にライブやツイッターで「会場をおさえるのが大変」という裏話をするくらい、すべてを自分で手掛けているのだ。アーティストであり、プロデューサーでもある赤西の音楽への愛とこだわりは、作品作りにもコンサートにも表れている。

ずっと「やりたい」と話していた生バンドが実現した今回の「JINDEPENDENCE」ツアー。レーザーを多用したライティングを味方につけ、多様な音楽性と圧倒的な歌唱力、ダンスパフォーマンスをもって魅せる彼のライブは、見る者を飽きさせない。
2016年には、普段から親交の深い俳優の山田孝之と、ユニット"JINTAKA"名義で「Choo Choo SHITAIN」をリリースするという真剣に遊び心あふれる試みを実現させてしまったのも彼ならでは。「これやったら楽しいんじゃない?」を形にし、いつだって音楽を楽しんでいる姿に、ファンは魅了されてしまうのだろう。

公式のツイッターやインスタグラムでファンも彼の生の声を聞き、考えに触れられるようになったことで、双方向性のコミュニケーションもさかんだ。
アルバムやシングルの発売情報はもちろん、コンサートツアーの準備段階では、「ツアーのロゴが決まった」「グッズの種類、クオリティがすごい」などと率直な自分の声で情報を発信し、それに対してファンも答える。そんなコミュニケーションから、アーティストとファンの間のファミリー感も強まっているのだ。4年前の自身の誕生日に発足したファンクラブの名前が"JIP's"=Jin's Important Peopleの略だというところも、まさにその表れ。
自分のやりたいことにぐいぐいとファンを巻き込んでいくその吸引力も彼の魅力のひとつだ。

今回放送される「JIN AKANISHI "JINDEPENDENCE" TOUR 2018」でも、新曲を2曲披露し、どちらをアルバムに入れるかファンに意見を聞くという試みを行った。
このツアーでは、ファンからの人気も高いソロ楽曲「care」や「ムラサキ」などなつかしい曲も披露し喜びの声もあがったが、「自分がやりたいことをやり」つつ、「ファンに喜んでもらう」ことも忘れない、赤西流のサービス精神が発揮されている。
ぜひ本放送で、彼の作り出す音と空間に触れてみてほしい。これからも、進化し続ける赤西の音楽に酔いしれよう。

文=小林麻美

この記事の全ての画像を見る

放送情報

JIN AKANISHI “JINDEPENDENCE” TOUR 2018

放送日時:2018年7月21日(土)21:00~

チャンネル:BSスカパー!

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物