さらなる飛躍を目指すGENERATIONSから今年も目が離せない！

EXILEや三代目 J Soul Brothersの弟分として華々しく活躍するGENERATIONS from EXILE TRIBE。今やミュージックシーンのみならず、演者として様々なシーンに欠かせない存在となった彼らが歩んだ道のりに迫る。

GENERATIONS from EXILE TRIBEは、白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太からなる7人組ダンス&ボーカルグループだ。「EXILEの意志を受け継ぐグループを」というコンセプトのもと、2011年に結成され、"夢者修行"と銘打たれたストリートライブでGENERATIONSの候補メンバーとして活動をスタートした、白濱、片寄、数原、小森、佐野、関口の6名が正式メンバーに決定。その後、サポートメンバーとして夢者修行に参加していた中務が正式メンバーとなり、7人体制でのデビューが決まった。

2012年の「BRAVE IT OUT」でデビューして以来、これまでに発表した全てのシングル、アルバムがオリコンランキングでトップ10入りを記録するなどノリに乗っているGENERATIONS from EXILE TRIBE。そんな彼らの真骨頂はライブで見せる圧巻のパフォーマンスだ。全員がEXPG出身メンバーということに加え、バス1台で日本各地を回るという過酷な夢者修行で徹底的に体力面、精神面を磨いてきた。また、多くの楽曲で振り付け、構成をメンバー全員で担当しているのも特徴的。初の単独ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2018 "UNITED JOURNEY"」も遂行し、一切の妥協を許さないパフォーマンスでファンを魅了している。

ミュージックシーンを席巻する彼らを各メディアが放っておくはずもなく、ドラマや映画、バラエティ番組など様々な場面でその姿を見ることができる。俳優としても活動を続ける白濱は、2017年に映画『ひるなかの流星』で注目を集めた。高い身体能力を誇る関口は「究極の男は誰だ！？最強スポーツ男子頂上決戦」で第7回大会に優勝するほか、6月5日に行われた巨人対楽天戦の始球式で133km/hを記録するなど、個々人がそれぞれのフィールドで活躍をしている。

2018年もさらなる進化を見せるGENERATIONS from EXILE TRIBE。ストイックなまでに追及された彼らのパフォーマンスや、その熱い生き様に注目だ。

文＝安藤康之

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