アイドルグループNMB48の一員でシンガーソングライターとしての顔も持つ山本彩。昨年行った初のソロツアーへの特別な思いを語る。
ツアーを振り返って思い出すのは
"やっとスタート地点に立てた!"という気持ち
アイドルグループNMB48の中心メンバーでありながら、ソロアーティストとしての顔も併せ持つ山本彩。1stアルバムを引っ提げて昨年開催された「山本彩 LIVE TOUR 2016~Rainbow~」の最終公演の模様が9月16日(土)に放送される。念願のソロツアーは彼女にとってどんなものだったのだろうか。

「4都市5公演のツアーでしたが、回を重ねるごとに余裕ができました。今回放送になるのは私の地元、大阪での公演です。ツアーファイナルということで、一番作り上げた状態で地元のステージに立てたのはうれしかったですね。自分が生み出した音楽の世界観をファンの方にお届けできたことで、応援してくださる方との約束をひとつ果たせたかなと思います。曲を書いてアルバムが完成したときには達成感があったんですけど、いざ世の中に出て評価されると、"まだまだ"だなぁって。アルバム制作とツアーを経験して、やっとスタート地点に立てた気がしています」
NMB48に加入する前、ガールズバンドで詞を書いていた経験を持つ彼女。大人になった今のほうが"生みの苦しみ"を味わっているのだとか。

「グループに入ってからはほとんど制作的な活動をしていなくて、'15年の冬ごろから本格的に始動しました。当然かもしれませんけど、子供の頃はいい意味で前しか向いていなかったのでポジティブな分、見えないものがすごく多かったと思います。そこから、挫折したりもがいたりして(苦笑)、何て言いますか...自分の経験を織り交ぜながらも、聴いている人たちにちゃんとメッセージを届けられるようにしたいと考えるようになりました」

見てくださる方をどれだけ自分の音楽の世界に引き込めるかが勝負です!
ファンに対する思いが強いからか、ライブでの空気感を想定して曲を作ることもあるそうだ。
「大阪公演でも披露した『彼女になりたい』という曲の中に、『ウォウウォ~♪』みたいな掛け声の部分があるんですけど、制作の段階でステージ上でのパフォーマンスを意識していました。実際に演奏した時に、お客さんとの間で想定していたようなコール&レスポンスできたときはすごく気持ちよかったですね。会場がZepp Nambaだったのでステージと客席の距離が近かったんですよ。私が笑顔の時は皆さんも笑顔になっているのが分かったので、気持ちが"反射"しているような感覚が楽しかったです」
言葉の端々に音楽愛とファンへの気持ちがあふれ出る彼女にとって、ライブとはどんな存在なのだろう。
「その空間、時間だけは他のことは全部忘れることができるもの...でしょうか。もし、私のライブに来て下さった方が演奏している曲とは全然関係ないことを考えてしまうようなら、それは私の力不足。音楽の世界に引き込めていないんだと思います。私自身、ステージに立つときは"今この瞬間を思いっきり体感する!"と覚悟を決めています。今回の放送ではNMB48の曲もソロで披露しているんですよ。普段はアイドルをやっている私の、もうひとつの顔をご覧ください。自作の楽曲、提供していただいた楽曲などいろいろありますが、画面を通して、見てくださる方にはしっかりと私の音楽の世界に浸ってもらえるとうれしいです!」

PROFILE
やまもと・さやか●'93年7月14日、大阪府生まれ。'10年NMB48結成当初からキャプテンとしてグループをけん引。10月4日(水)に、2ndソロアルバムを発表予定。
※この記事はヨムミル!ONLINEの転載になります。


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