JO1とも切磋琢磨した強者ぞろい！OWV(オウブ)、初のファンミで見せつけた本物の実力

2019年に社会現象を起こしたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」。この番組の最終通過者11名で結成されたJO1の活躍ぶりもさることながら、彼ら以外にも、目を見張るような成長を遂げ、元練習生たちの多くが芸能界に羽ばたいている。

■デビュー早々、注目の集まる4人組ダンスボーカルグループ・OWVの快進撃！

中でも熱い注目を集めているのが、本田康祐、中川勝就、佐野文哉、浦野秀太の4名によって2020年4月に結成されたダンスボーカルグループ・OWV(オウブ)だ。9月に「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN／WINTER」にて初めてパフォーマンスを披露すると、同じ月に1stシングル「UBA UBA」をリリースし、いきなりBillboard JAPANの週間シングルセールスチャートで3位にランクイン...と、華々しいデビューを飾っている。

12月には初の写真集を発売し、1月20日には2枚目となるシングル「Ready Set Go」をリリースしたばかり。さらに、高級コスメブランド「GIVENCHY(ジバンシイ) ビューティー」の日本アンバサダーにも抜擢されるなど、デビューから半年足らずにも関わらず、立て続けに話題を振りまいている。

彼らの最大の特徴が高いパフォーマンス力だ。「PRODUCE 101 JAPAN」でもそのリーダーシップに脚光が集まっていた本田は、元々ダンサーとして活動していたためダンスの実力は折り紙付き。「So Picky」でも自ら振り付けを手掛けている。また、佐野も「BE ON TOP」の振り付けを担当しており、そのダンススキルは本田からも一目置かれる実力者。そこに安定したリズムと共に紡ぎ出される中川の力強いラップ、ハイトーンまでしっかりと響かせる浦野の歌唱力が加わり...と、それぞれの個性が高いレベルで融合することで、4人という少人数グループながら迫力のあるパフォーマンスを生み出しているのだ。

■初のオンラインファンミでも発揮したOWV最大の魅力、パフォーマンス力に注目！

そんな実力の高さを存分に見せつけたのが、OWVにとって初のオンラインファンミーティング「OWV OFFICIAL FANMEETING～ROUTE I～」だ。2月14日(日)にTBSチャンネル1にてテレビ初放送されるこのイベントでは、「UBA UBA」やこの日初ステージとなった「Ready Set Go」などが披露された。

1stシングル「UBA UBA」は世界的なダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz(シットキングス)のkazuki、2ndシングル「Ready Set Go」はSEVENTEENやEXOなどを手掛けてきたK-POP界気鋭の振付師チーム・LOOKが担当していることからも分かるように、OWVはダンスに対し並々ならぬ情熱を注いでおり、そんな気合が感じられるステージをこの日も披露している。特に、初披露となった「Ready Set Go」では、複雑なフォーメションや色気を感じさせる滑らかなムーブなど、ハイレベルなパフォーマンスで新たな一面をアピールした。

また、ファンミーティングのゲームコーナーではメンバーが興奮しながら無邪気に盛り上がり、2020年の出来事を振り返りVTRコーナーでは笑えるエピソードトークを披露するなど、バラエティ力も発揮。今回の放送ではステージを降りた舞台裏密着映像やインタビューも追加されており、余すところなく彼らの魅力を堪能できるものとなっている。

グループ名のOWVには「Our only Way to get Victory～勝利を掴む僕たちだけの道～ 誰にも真似することのできない唯一無二のグループとなり、この世界で勝利を掴む」というメッセージが込められている。類まれなパフォーマンスを武器に我が道を突き進むOWVから今後も目が離せない。

文＝HOMINIS編集部

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