7人揃っての活動がいよいよ本格化！ORβITがデビューから1年で築いた固い結束力

11月23日(火)に2枚目のミニアルバム『Alter Ego』をリリースするORβIT。2020年2月に結成されたORβITは、その年の11月にデビューアルバム『00』を発売し、オリコンデイリーチャート2位、ウィークリーチャート3位を記録。歌唱力、パフォーマンス、楽曲、MVのクオリティなど、総合的な高い評価を得る幸先のいいスタートを切った。

その一方で、新型コロナの影響により、メンバーは日韓に分かれての活動を余儀なくされてきた。再会を挟みながらも、別々で活動を展開することが多かったが、今回の『Alter Ego』のタイミングで、ついに7人での活動が本格化することになった。

彼らにとって大きな意味を持つ1枚となった『Alter Ego』は、初めて7人が同じ場所に集まり、制作したアルバム。ORβITはセルフプロデュース力の高さも持ち味で、今作も5曲のうち4曲でメンバーが作詞を担当し、その想いを歌に込めている。例えば、タイトル曲の「Eclipse」には制限された活動下でも支えてくれているファンに対し、「ここからまた新しい軌道を共に描いていこう」というメッセージが込められた。

また、先行配信中の「ハナ」は「We can be the one」という繰り返し登場するフレーズの通り、"団結"を歌った楽曲。ステージビデオも公開されており、7人がじゃれ合う仲睦まじい様子から、完全体で活動できる喜びを随所から感じることができる。

そんなアルバムの発売を記念し、ORβITにスポットを当てた「ORβIT 「Alter Ego」スペシャル Part1」がスペースシャワーTVプラスにて11月27日(土)に放送される。この番組は7人全員が顔を揃えた貴重なもので、トークはもちろんのこと、素顔を覗かせる企画やゲームまで盛りだくさんの内容だ。

トークコーナーでは、約1年ぶりに全員が顔を合わせた時の気持ちや韓国での共同生活、完全体での活動について語る。また、『Alter Ego』というタイトルにした理由、作品づくりの際に行われた話し合い、さらに1曲1曲に込められた想いを深掘りしていくものまで、近況やアルバム制作にまつわるエピソード、会話が次々と飛び出していく。

さらに最近のカメラロールからお気に入りの写真を紹介する、メンバーの好みが垣間見える企画も。現在韓国でYOUNGHOON(ヨンフン)、HEECHO(ヒチョ)、YOONDONG(ユンドン)それぞれの家に、日本人メンバーが一緒に住んでいるということで、同居メンバーチーム別でのゲーム勝負も実施。早口言葉対決、目を閉じて片足で何秒間直立していられるかを競うものなど、シンプルな内容ながら、大盛り上がりの熱戦を繰り広げていく。別々の活動を余儀なくされてきたブランクを一切感じさせない、仲の良い姿が印象的だ。

スペースシャワーTVプラスでは過去にORβITが出演した特別番組など、11月と12月の2ヶ月連続でORβITを特集。11月27日(土)、28日(日)には7人揃っての初のオンラインライブ「With」も開催予定と、デビューから1年という記念すべきタイミングで活発になる彼らの活躍から目が離せない。

文＝HOMINIS編集部

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