SUGA(BTS)とコラボしたPSYのヒット曲に喝采！GOT the beatやNCT DREAMが存在感を発揮した「第32回ソウル歌謡大賞」の名場面

同じSM ENTERTAINMENT所属で、今回初めて大賞を受賞したのはNCT DREAM。韓国国内外の音楽ランキングで1位を総なめにし、2月8日に満を持して日本デビューを飾った彼らは、それぞれデザインの異なるスクールファッションで登場。教室に見立てたステージで、ヒップホップダンス曲「Beatbox」を爽やかに披露し、"NCT DREAMだけができる音楽を披露する"というこの晴れ舞台にピッタリのメッセージを届けた。

そのほか、本賞受賞に加えてベストパフォーマンス賞の2冠を達成した(G)I-DLE、最高音源賞との2冠が注目を集めたIVE、約7年ぶりのカムバックを果たし、K-POP特別賞を受賞したKARAら、多彩なガールズグループの競演が続いた。

(G)I-DLEは昨年リリースしたフルアルバム「I NEVER DIE」から2曲を披露し、キュートとクールの両面の魅力をアピール。IVEは上品かつ可愛らしい衣装で昨年のヒット曲「LOVE DIVE」「After LIKE」を立て続けに歌い、KARAは初期の大ヒット曲「Lupin」や「Mister」を含む6曲のスペシャルメドレーに加えて、最新アルバムから「WHEN I MOVE」をパフォーマンス。これまでの歴史を凝縮した圧巻のセットリストで会場を沸かせた。

BTSは本賞、最高アルバム賞、idolplusベストアーティスト賞の3冠を達成。また、HYBE勢としては、日本でも大旋風を巻き起こしているLE SSERAFIM(ルセラフィム)、NewJeans(ニュージーンズ)が揃って新人賞を受賞した。いずれもステージ出演はなかったが、BTSのリーダーのRMをはじめ、新人賞受賞の2組もVTR映像でそれぞれファンへの感謝を告げた。

そして今回の授賞式を最も盛り上げたと言っていい存在が、「江南スタイル」で知られるPSYだ。BTSのSUGAとのコラボで昨年大きな話題となった彼は、今回ワールドベストアーティスト賞を受賞。その楽曲人気を裏付けるように、「That That (prod. & feat. SUGA of BTS)」のパフォーマンスは会場一体の大盛り上がり！待機席で同曲をノリノリに踊るアーティストたちの楽しそうな姿にも注目してほしい。

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