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自身の象徴でもある"花弁が1枚かけたデイジー"のブローチを胸に、落ち着いたスーツ姿で登場したG-DRAGON。12年ぶりの単独トークショー出演とあってどこか緊張の面持ちだが、それでもジェソクの隣に立つと笑顔が飛び出し、熱いハグで再会を喜ぶなどフレンドリーな素顔を覗かせる。
約7年ぶりのソロカムバックについて、「デビュー初期から『次のアルバムはもっと頑張らないと』という想いを常に抱えていたので、プレッシャーがベースにある」と語り、YG Entertainmentに移籍する前、SM Entertainmentで練習生として過ごした5年間をはじめ、デビュー前からキャリアを遡っていく。

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先輩が残したご飯を食べていたという練習生時代のエピソードをはじめ、「LIES」「HARU HARU」「FANTASTIC BABY」「BANG BANG BANG」といったBIGBANGを代表する名曲の誕生秘話では自身の恋愛にも言及し、赤裸々なトークで番組を盛り上げていく。
本名であるクォン・ジヨンとして暮らした時間は4~5年ほどだったと明かしているように、幼少期から芸能活動を行い、ポップアイコンとして活躍してきた"天才肌"のG-DRAGONだが、華やかなスポットライトの裏では寂しさも感じていたと、トップアーティストゆえの孤独も吐露。

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「『ピタカゲ (CROOKED)』のMVに映る姿のように、あの頃は怒りっぽかった」と自身の代表曲を引き合いに出し、孤独を感じていた当時の心境について、「ステージの外の日常は作業室だけ。その中で全てを解決していると、『僕の世界はこれだけしかないんだ』と思った。誰かに『慰めてほしい』とも言えなかった」と音楽漬けの日々で精神的に参っていたことを明かした。
そんな辛い時期を乗り越えたG-DRAGONだが、若くしてそのような経験をしたからこそ、現在の平穏に繋がっているという。「今は健康のためにもストイックになりすぎず、柔軟にするようにしている。顔も、印象も、話し方も変わったが、僕はこっちの方が気に入っている」と穏やかな表情で打ち明けた。
放送情報【スカパー!】
ユ・クイズ ON THE BLOCK #267(G-DRAGON出演回)
放送日時:2025年1月15日(水)22:00~
2024 MAMA AWARDS US(字幕版)
放送日時:2025年1月2日(木)20:00~
2024 MAMA AWARDS JAPAN CHAPTER1(字幕版)
放送日時:2025年1月3日(金)1:00~(1月2日(木)23:00~レッドカーペット)
2024 MAMA AWARDS JAPAN CHAPTER2(字幕版)※G-DRAGON出演
放送日時:2025年1月4日(土)1:00~(1月3日(金)23:00~レッドカーペット)
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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