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一方で、2PMのテギョンも本作では強い印象を残している。
アメリカで育ち、TOEIC満点という秀才として知られる一方、2PMでは"野獣アイドル"として圧倒的な人気を誇っていた彼が、本作では実父である大企業会長の家に養子という形で迎えられながらも冷遇され、複雑な生い立ちを抱えるチン・グクを熱演した。
■テギョン(2PM) 出演作品をチェック鋭さの中に孤独をにじませるまなざし。鍛え抜かれた身体から繰り出されるパフォーマンスの迫力と、傷つきやすい青年としての繊細な表情。そのギャップがチン・グクというキャラクターに奥行きを与えている。
アイドルとしての華やかなイメージを抑えながら、1人の青年の葛藤を丁寧に演じ切った姿は、本作を語るうえで欠かせない見どころの1つだ。
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さらに、2PMのウヨンが演じたジェイソンも忘れられない存在だ。
■ウヨン(2PM) 出演作品をチェック数万人規模とも言われるJYP公開オーディションで1位となりデビューしたウヨンが演じたジェイソンは、海外帰りで抜群の実力と自信を兼ね備えたダンサー。
一歩間違えれば鼻につくだけの嫌な人物になりかねないキャラクターだが、高いダンススキルを持つウヨンだからこそ、その揺るぎない自信にも自然な説得力が宿る。ステップや身体の使い方一つひとつに、パフォーマーとして培ってきた経験ならではの魅力があふれている。
のちにIU演じるキム・ピルスクとの恋模様は「ウユカップル(牛乳カップル)」として高い人気を集め、本作を代表する名コンビの1組となった。
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「ドリームハイ」は歌やダンスを題材にした青春ドラマでありながら、夢を追うことへの迷い、かけがいのない仲間との出会い、そして自分を肯定できるまでの道のり――誰もが経験する"青春の揺らぎ"が丁寧に紡がれている。
今では韓国ドラマ界を代表する俳優となったキム・スヒョンだが、その魅力の原点は「ドリームハイ」にも色濃く表れている。現在の活躍を知るからこそ、若き日のまっすぐな演技は、より新鮮に映るはずだ。豪華キャストがそろった青春群像劇としても、あらためて見返す価値のある1作である。
文=HOMINIS編集部



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