BTSの難曲も完璧に踊り切る!日本出身のニキら、ENHYPENの日本デビューへの道のり

「KCON:TACT 3 WORLD TOUR」でも注目されたENHYPEN
「KCON:TACT 3 WORLD TOUR」でも注目されたENHYPEN

4月26日に2ndミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』をリリースし、初のカムバックを果たしたENHYPEN。米ビルボードの「ワールドアルバム」他のチャート(5月8日付)にランクインしたほか、日本でもオリコン週間アルバムランキング(5月17日付)で2週連続首位を達成するなど、早くも前作を上回る快進撃を見せている。

中でも、デビュー後に初めて彼らが経験した目まぐるしさを表現したタイトル曲「Drunk-Dazed」は、16の国と地域のiTunesのトップソングチャートで1位を独占。ポップとロックが融合した疾走感たっぷりの曲調に加え、両手を顔の前で交差する"催眠ダンス"や牙の切れ目を手で表現した"牙ダンス"といった特徴的な振り付けでも注目を集めており、日韓同時生放送されたカムバックショー「ENHYPEN COMEBACK SHOW'CARNIVAL'」でも、話題を呼んだばかりだ。

■7月6日(火)に待望の日本デビューを飾るENHYPEN

ENHYPENほかK-POPアーティストが多数出演「KCON:TACT 3 WORLD TOUR」

(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

次世代のホットアイコンとしてますます勢いに乗るENHYPEN。BTSやTOMORROW X TOGETHERらが所属するBig Hit Entertainment(現・HYBE)と、「KCON」を手がけてきたCJ ENMがタッグを組んだオーディション番組「I-LAND」出身だけに、メンバーの実力は折り紙付きだ。

7月6日(火)の日本デビューが間近に控える今、「I-LAND」(Mnetにて6月4日より放送)を改めて振り返ると、個性あふれる7人のメンバー(ジョンウォン、ジェイ、ジェイク、ニキ、ヒスン、ソンフン、ソヌ)を知る上で、興味深いエピソードがいくつも散見される。

■「I-LAND」で爪痕を残した最年少のニキら、実力者ぞろいのメンバー

「I-LAND」

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世界中から参加した練習生23人が、"I-LAND"に入る生存者(=アイランダー)と、脱落者(=グラウンダー)が集う"GROUND"に分かれて様々なテストに挑んでいく...という、かつてない過酷なサバイバル形式が注目を集めた「I-LAND」。

中でも、サバイバル感がひと際強かった第3話、第4話では、アイランダーとグラウンダーによる「FIRE」パフォーマンス対決が大いに話題を呼んだ。そもそも「I-LAND」の課題曲には、大先輩であるBTSの楽曲が多数使用されているが、2016年発表の「FIRE」は特に難易度が非常に高いナンバーだ。

「I-LAND」の第4話で見せたグラウンダーの「FIRE」

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しかもこの対決は、ENHYPEN唯一の日本人メンバーで、抜きん出たダンススキルで序盤から注目されていた最年少(当時14歳)のニキが脱落し、アイランダーの半数が入れ替わるという波乱の後に実施。そのヒリヒリ感がパフォーマンスにも如実に現れており、ニキを含む11人のグラウンダーが見せた「FIRE」は気迫十分、視聴者のみならずプロデューサーをも圧倒する出来栄えだった。

「I-LAND」の第3話で見せたアイランダーの「FIRE」

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一方、アイランダーによる「FIRE」も鮮やかなLEDを使用した豪華ステージに目を奪われる。オーディション中の一コマとは思えないくらい完成度の高い照明演出や安定感のあるパフォーマンスは、何度も見直したくなるクオリティだ。

■大先輩・BTSからのパフォーマンス指導には大興奮!

「I-LAND」の第7話に登場したBTS

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緊張する練習生に対し、自身の経験を踏まえたアドバイスも!

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PART2突入編となった第7話では、BTSのメンバー7人がモニターの映像に登場。練習生との直接の対面こそなかったが、プレゼントを手に豪華な設備が整った「I-LAND」を訪れて談笑したりする貴重な姿が映し出される。

さらにBTSが次の課題曲として「I NEED U」「DNA」「FAKE LOVE」といった自身のヒット曲も発表。実際にメンバーが歌ったり踊ったりしながら、パフォーマンスのコツを伝授する場面も見られ、練習生たちのお悩み相談に答える温かいビデオレターまで届けられた。

BTSが最終テストを見守る「I-LAND」第12話

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BTSと並んでTOMORROW X TOGETHERの5人も登場した「I-LAND」第12話

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BTSやTOMORROW X TOGETHERが駆けつけた最終回の第12話では、生放送という緊張感の中、最終候補者9名による最終テスト「Calling」のパフォーマンスが披露された。

"I-LAND"の外へ出る準備が整った練習生自身を表現したこの曲で、各々のパートや役割分担を決めて1つのパフォーマンスを作り上げていった9人。最年長で序盤からずっとチームをまとめ上げてきた日本人練習生・ケイをリーダーに、TOMORROW X TOGETHERの候補にもあがっていたというレジェンド練習生・ヒスンがボーカルリーダーを、最年少のニキがダンスリーダーを務めたこのパフォーマンスは、まさに「I-LAND」の集大成的なステージと言える。

「I-LAND」第12話の最終テスト

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「I-LAND」第12話

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また、「Calling」以外でベストパフォーマンスを挙げるならば、脱落者も含めた練習生が全員参加で披露したシグナルソング「Into the I-LAND」のステージだろう。番組を応援していたファンの顔がステージを取り囲むようにリモートで映し出され、スタジオは一気にエモーショナルな空間に...。最終話にふさわしい華やかさと練習生たちのダンサブルなステージは気迫たっぷりで、今見ても「I-LAND」の記憶が蘇る最高のパフォーマンスだった。

■"黒歴史王子"ジェイや"ビジュアル担当"ソンフンのエモすぎるスピーチも

BTSと並んでTOMORROW X TOGETHERの5人も登場した「I-LAND」第12話

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そして、運命を分けたメンバー発表の瞬間。

常にリーダー格だったケイが脱落した事実は何より衝撃だったが、最終的にENHYPENに選ばれた7人――超イケメンながらもオーディション中に数々の恥ずかしい瞬間(=黒歴史)を残し、"黒歴史王子"と呼ばれるまでになったアメリカ出身のジェイ(最終結果2位)、元フィギュアスケート選手でビジュアル面も注目されたソンフン(最終結果6位)――メンバーそれぞれが愚直かつ誠実なコメントを残していた点も、スターダムを一気に駆け上がっていく今振り返ると、感涙必至の名シーンといえる。

ちなみに、チャートを席巻し、すでに再生回数2200万回(5月20日時点)を突破している最新曲「Drunk-Dazed」のMVには、「I-LAND」で惜しくも涙を飲んだケイとウィジュもサプライズ出演しており、ファンを大いに喜ばせたことも記憶に新しい。7月6日(火)にデビューシングル「BORDER:儚い」で日本デビューを控える今こそ、ENHYPEN誕生の軌跡を改めて確認してほしい。

文=川倉由起子

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放送情報

I-LAND
放送日時:2021年6月4日(金)22:30~
KCON:TACT 3 WORLD TOUR
放送日時:2021年5月23日(日)14:00~、2021年6月10日(木)20:00~
ENHYPEN COMEBACK SHOW‘CARNIVAL’
放送日時:2021年6月17日(木)21:30~
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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