ヨ・ジングら豪華な「マスター」も話題に！開始前から注目を集める「Girls Planet 999」が遂に始動

新たなアイドルを生み出すシステムとして、近年スタンダード化しつつあるサバイバルオーディション番組。人生を懸けた勝負がもたらすドラマはもちろん、オーディションを通して顔と名前を覚えてもらえるメリットもあり、デビュー後も順当な活躍ぶりを見せている。



そんな数あるサバイバルオーディション番組の中で、今最も注目を集めているのがグローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999：少女祭典」だ。

8月6日(金)よりMnetにて放送されるこの番組は、ENHYPENを誕生させた「I-LAND」や、IZ*ONE(アイズワン)、JO1といった人気グループを数多く輩出してきた「PRODUCE」シリーズなどを手掛けてきた韓国のエンタメ企業"CJ ENM"による最新のプロジェクト。応募総数1万3000人の中から日本、韓国、中国でオーディションを通過した各地域33名、計99名が"ガールズプラネット"に集結、デビューを夢見て共に成長していくというものだ。

番組の進行役であり、99名の少女たちとファンたちを繋げるガールズプラネットの案内人でもある"プラネットマスター"には、ヨ・ジングを起用。8歳でデビューを果たして以降、「ホテルデルーナ～月明かりの恋人～」(2019年)や「王になった男」(2019年)など多くの作品で主演を務めてきた人気俳優だ。ジャンルは違えども夢を実現してきたジングは、「プラネットマスターとして少女たちが辛いとき、勇気づけて、支えになりたい」と真摯なエールを送っている。

少女たちの憧れであり、メンターとして99名を見守る"K-POPマスター"をK-POPアイドルブームの火付け役となったWonder Girls出身のソンミ、日本でも一世を風靡した少女時代のティファニーが担当。さらに各分野の実力向上をサポートする専門家マスターもおり、"ボーカルマスター"にはアイドルのボーカルディレクティングも手がける歌手のイム・ハンビョルとボイストレーナーのジョ・アヨンが、"ダンスマスター"には数々のトップアーティストの振り付けを手掛けてきたペク・グヨンとチャン・ジュヒが抜擢されている。

また、サバイバルオーディション番組では定番ともいえる"シグナルソング"に寄せられる期待も大きい。シグナルソングといえば、テーマ曲として番組のイメージを決定づけるだけでなく、サバイバルのその後を占うという点で大きな意味を持つ。「I-LAND」では最初のテストの題材とされたり、「PRODUCE 48」のように番組放送前にパフォーマンスが披露されたりと形は様々だが、これらの番組ではシグナルソングで最初にセンターを努めた練習生は、必ずデビューメンバーに選ばれるというジンクスも生まれている。

「Girls Planet 999：少女祭典」のシグナルソング「O.O.O(Over＆Over＆Over, オ.オ.オ)」もすでに配信されており、EXOやApinkらの楽曲を手がける作曲家チョン・ホヒョンと、SHINeeやRed Velvetらの楽曲をプロデュースしたファン・ヒョンが作詞・作曲を担当。同じ夢を抱く99名の参加者たちがガールズプラネットの中で一つになるというメッセージが込められた、爽やかなエナジーが感じられる仕上がりだ。

番組の公式SNS等では、韓国のKグループ、中国のCグループ、日本のJグループと3組に分かれての「O.O.O(Over&Over&Over, オ.オ.オ)」のパフォーマンス動画がすでに公開中で、デビュー前とは思えないハイレベルな仕上がりに驚くファンの声も多数。7月29日の「M COUNTDOWN」では99名でのフルバージョンのパフォーマンスも披露されたばかりだ。

新たなガールズグループを生み出す大型プロジェクトとして始動している「Girls Planet 999：少女祭典」。参加者たちのプロフィールも公開されているので、放送に先立って情報をチェックすれば、より番組を楽しめるはずだ。

文＝HOMINIS編集部

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