デビュー2年目のGHOST9がグループとしての現在地を語る「紆余曲折あった1年」

2020年9月にデビューし、活躍の場を広げている期待のK-POPボーイズグループ、GHOST9。リーダーのジュンヒョンをはじめ、シン、カンソン、ジュンソン、プリンス、ウジン、ジヌの7名で構成される彼らは、デビューから約1年半を迎え、迫力のあるパフォーマンスにも注目度が高まっている。

そんなGHOST9が2021年6月に行い、まるで1本の映画を見ているかのような美しい演出も話題を呼んだスペシャルコンサート「GHOST9 CINEMATIC LIVE＜THE PORTAL＞」が、ホームドラマチャンネルにて3月19日(土)に放送される。バンドバージョンで編曲された楽曲や、GHOST9のキャラクターである"GLEEZ (グリーズ)"も登場するなど、メンバーの魅力がたっぷり詰まった多様なステージは必見だ。今回その本放送を前に、彼らの生の声を収めた最新インタビューが到着した。

――GHOST9だけが持つ魅力はなんだと思いますか？

ジュンヒョン「パワフルなパフォーマンスと、バラエティ豊かな声のコラボレーションだと思います」

シン「様々なコンセプトを表現できる力とチャレンジ精神だと思います。特にパフォーマンスには自信があります」

カンソン「いろんなコンセプトの演出や曲を表現できるところです」

プリンス「僕も同じく、ライブでも楽曲でも、どんなコンセプトでも表現できるところだと思います」

ウジン「成長過程を見ることができるところ。デビュー曲の活動時にはうまくいかないこともありましたが、今は自分のパートの振り付けを考えるのもおもしろいと思えるようになりましたし、なかなかいい振り付けを作ることができているのではないかと思っています」

――今年9月にデビュー2年目を迎えました。これまでの日々を振り返ってみていかがですか？

ジュンヒョン「紆余曲折あった1年でした。笑顔の日もあれば、涙の日もありましたが、初めて"Ghosite (ゴスティ)"の皆さんと対面式ファンサイン会でお会いできたのは、いい思い出です」

シン「1年間休みなく走ってきましたが、『もう1年過ぎたのか』という気持ちが大きいです。もっといい姿を見せたかったのですが、それがなかなかできなかったのは残念でした。でも、どんな出来事もいい経験になったと思いますし、これまでの日々をバネにして、もっと成長するGHOST9になれるよう努力していきます」

カンソン「この1年、いろんなことがありました。チームとして大きな変化もあったし...。『Up All Night』の活動最終日に、ファンの皆さんが300個の紙飛行機を飛ばしてくれたのが、感動的でした。これからも成長する姿を見せていきたいです」

プリンス「もう1年が経ったなんて信じられません。この1年の間、たくさんの活動ができましたし、様々な経験も出来ました。楽しいこともたくさんあったので、満足しています」

ジュンソン「たくさんのことがあったからか、あっという間に過ぎた1年でした。1年を過ごしてみてどう時間を使うのがいいのか、わかった気がします」

ウジン「毎日が新しく、本当に早く過ぎた一年でした。中でも、今回のライブは1時間たっぷりとパフォーマンスをしたのでいい思い出となりました」

ジヌ「時間が過ぎるのが早かったです。この1年でたくさんのことを学べたのが嬉しかったです」

――「GHOST9 CINEMATIC LIVE＜THE PORTAL＞」の感想は？ファンの方からはどんな反応がありましたか？

ジュンヒョン「ベストを尽くしましたし、頑張った分いいコンテンツができたと思います。ファンの方も『感動した』という反応が多かったです。ライブ当日は、メンバー全員で集まって鑑賞しました。胸がじーんとして、ウルっときちゃいましたね」

プリンス「みんなで笑いながら観ていました。ジュンヒョンが手紙を読む場面でなんだか笑えてきちゃって(笑)。撮影は2日間ほぼ徹夜で行いました。体力的にきつかったりもしたのですが、これまでお見せしたことのないパフォーマンスもありましたし、ファンの方からの反応もとても良かったのでよかったです」

シン「GHOST9の様々な魅力を多くの人に見せることができる機会でしたし、いい経験になりました。ファンの方からは『ワンテイクで撮るパートなど、曲ごとに違ったステージがあって難しかっただろうに、ケガもせずによくやり遂げたね』という声があり嬉しかったです」

カンソン「本当に特別な時間だったと思います。1時間という長時間の公演でしたが、曲ごとに違う撮影技法を使ったり、スケール感のあるステージがあったり、どのステージも最高の出来だったと思います。タイトル曲もこれまでよりパンチのある姿を見せることができたし。準備する間は大変なことや辛いこともありましたが、今は全ていい思い出として残っています」

ジュンソン「2ヶ月前くらいから準備を始めました。すごく大変でしたが、今思い返せばやりがいのある大切な時間だったと思います。ファンの方からも『お疲れさま。すごくかっこよかったよ』と言ってもらえました。撮影当日は巨大な空間での撮影だったので、マイクの音がスタジオ全体に響いて、不思議な感覚がしました」

シン「撮影当日に変更になったり、追加された要素もあったりして、ちょっと大変でした。でも結果的に、いい作品ができてホッとしています」

ジヌ「初めて1時間以上のステージをしたので、ドキドキもしました。頑張った分いい作品ができたと思います。2日間、僕たちのために力を尽くしてくださったスタッフの方々に感謝しています。Ghostieの『わあ！夢が叶ったね！』『かっこいいね』という言葉を聞いて、嬉しかったです」

――今ライブの見どころを教えてください。また、これからライブを観る視聴者の方々へメッセージもお願いします。

シン「既存曲のバンドバージョンだったり、ワンテイクで撮ったりと、ほかでは見られなかったステージがたくさんあるので、楽しんでいただけたらと思います」

カンソン「ライブの中間には、インタビューやコント映像もあるので、僕たちのいろんな魅力を知ることが出来ると思います。バンドバージョンにアレンジした曲も見どころの1つです」

プリンス「一生懸命準備しました。僕たちがどんなグループなのか、どんな魅力があるのかが伝わったらうれしいです。楽しんでください」

ジュンソン「一生懸命準備したステージなので楽しんでいただけたら嬉しいです」

ウジン「かっこいいステージを作りたくて、本当に一生懸命頑張りました。たくさんの方が僕たちのステージを楽しんでいただけたらうれしいです」

ジヌ「みなさんに元気をあげようと一生懸命準備しました！ライブを観ながら一緒に盛り上がって、笑顔になってくれたらうれしいです」

ジュンヒョン「僕たちのスペシャルライブを楽しんで観てください。これからもいいアルバムを出していきますので、曲もパフォーマンスもコンテンツも、期待していただけたらうれしいです」

文＝HOMINIS編集部

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