「社内お見合い」のキム・ミンギュが挑んだロマンス時代劇、「眼鏡キス」並みに刺激的な愛情表現

「カンテク~運命の愛~」
「カンテク~運命の愛~」

4月に最終回を迎えた韓国ドラマ「社内お見合い」に出演し、社長秘書のソンフン役が注目を集めたキム・ミンギュ。特に、相手役のソル・イナとの"眼鏡キス"が大反響を巻き起こし、メインカップルのアン・ヒョソプ&キム・セジョンに負けない人気を獲得。その爆発的な人気を受けて、5月には初の日本ファンミーティングも実現し、大いに話題を集めたばかりだ。

職場ではいつも冷静でポーカーフェイスのソンフンが、その象徴ともいえる眼鏡を無造作に外し、情熱的に唇を重ねる眼鏡キスは、どんなセリフよりも彼の感情の高ぶりを表現。放送後には、眼鏡を外すその動作がミンギュによるアイデアだったとも明かされ、さらに関心を集めた。

好評だったキム・ミンギュの王様役(「カンテク~運命の愛~」)
好評だったキム・ミンギュの王様役(「カンテク~運命の愛~」)

(C) 2019-20 TV Chosun

20代の後半に差し掛かり、ふとした瞬間に覗かせた"大人の色気"が韓流ドラマファンの目を惹きつけたミンギュ。そんな彼の魅力にハマった人にぜひ注目してほしいのが、時代劇に初挑戦した「カンテク~運命の愛~」(2019年)の王様役だ。

"揀択(カンテク)"とは、朝鮮王朝時代に行われていた王位継承者のお妃選びのこと。19世紀の架空の朝鮮王朝を舞台に、若き王イ・ギョン(ミンギュ)とその最愛の王妃・ウンギ(チン・セヨン)、そして彼女の生き別れた双子の妹・ウンボ(チン・セヨン/2役)による絡み合う"運命の愛"を描いた作品だ。

「カンテク~運命の愛~」
「カンテク~運命の愛~」

(C) 2019-20 TV Chosun

幼い世子(王位継承を約束された王子)だった頃に出会った"初恋の人"を想い続け、揀択によって最愛の女性・ウンギを王妃にしたギョン。ところが、その婚礼の日に何者かに銃撃され、ギョンは奇跡的に息を吹き返すも、王妃だけが命を落としてしまう。一方、都城一の情報商であり巫女のウンボは、生き別れた姉の命を奪った者を捜し出すことを決意。宮廷の権力争いに巻き込まれながらも、次第にギョンと心を通わせていく――。

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放送情報

「カンテク~運命の愛~」ノーカット字幕版
放送日時:2022年8月16日(火)22:00~
※8月16日(火)は無料放送
※毎週(月)~(金)22:00~
チャンネル:女性チャンネル♪LaLa TV
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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