「ユミの細胞たち」など話題作が相次ぐアン・ボヒョン、「日本のファンの存在は大きな力になっています」

来日しインタビューに応じたアン・ボヒョン
来日しインタビューに応じたアン・ボヒョン

(C)松竹ブロードキャスティング/撮影:矢嶋英幸

日本でも大ヒットした「梨泰院クラス」(2020年)で長家(チャンガ)グループの跡取り息子・グンウォンを演じ、"人間のクズ"とまで言われる悪役ぶりが注目を集めたアン・ボヒョン。9月17日には初の来日も実現し、待望の初主演ドラマ「軍検事ドーベルマン」のトークイベントが話題を呼んだばかりだ。

10月26日(水)より衛星劇場にて放送される「軍検事ドーベルマン」は、タブー視されてきた階級が幅を利かせる"軍法廷"にフォーカスを当て、スタイリッシュな演出と痛快な展開が韓国で大評判となったアクション・ドラマ。金のために軍検事として働く"ドーベルマン"ことド・ベマンを演じたボヒョンが、本作にどのような思いで臨んだのか?その撮影の裏側をインタビューで明かしてくれた。

初来日して行われたアン・ボヒョンの「軍検事ドーベルマン」SPトークイベント
初来日して行われたアン・ボヒョンの「軍検事ドーベルマン」SPトークイベント

(C)TIMO Japan

――日本でも「梨泰院クラス」以降、「マイネーム:偽りと復讐」「ユミの細胞たち」(共に2021年)などで人気を集めていますが、日本での人気を実感されていますか?

「運が悪くもコロナウイルスと時期が合致して人気を実感できることは多くありませんが、SNSを通じて日本のファンの方々がたくさんできたということを体感したりします。またプレゼントをたくさん送って頂き、有難いですし、大きな力になっています」

――「軍検事ドーベルマン」で初主演に挑戦されましたが、初めてキャスティングの提案を受けた時はどうでしたか?また、出演を決めたきっかけは?

「初主演だったのでプレッシャーを感じましたが、監督が『"ドーベルマン"という単語を思い浮かべた時、アン・ボヒョンが思い浮かんだ。"強靭で悪にも勝てるような人"だ』と仰って頂いて凄く有難かったですし、『弁護人』を執筆されたユン・ヒョンホ作家と作品を一緒にしたいと思い、出演を決めました」

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放送情報

軍検事ドーベルマン
放送日時:2022年10月26日(水)23:00~
アン・ボヒョン「軍検事ドーベルマン」SPトークイベント
放送日時:2022年10月31日(月)6:15~
チャンネル:衛星劇場
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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