「ANTIFRAGILE」の歌詞が反響!LE SSERAFIM(ルセラフィム)が切り拓く道のりとは?

「LE SSERAFIM COMEBACK SHOW : ANTIFRAGILE」
「LE SSERAFIM COMEBACK SHOW : ANTIFRAGILE」

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来年1月25日(水)、日本1stシングル「FEARLESS」で日本デビューが決定したLE SSERAFIM(ルセラフィム)。今年のNHK紅白歌合戦への初出場決定の話題を含め、まだ日本デビューしていなかったのか...という印象を受けるほど、日本でも抜きん出た人気・知名度を誇る彼女たち。「KCON 2022 JAPAN」(10月14日~16日開催/東京・有明アリーナ)、「2022 MAMA AWARDS」(11月29日・30日/京セラドーム大阪)と、名だたるK-POPの祭典でも圧倒的な存在感を放っている。

■メンバーたちの人生をリアルに投影させた「ANTIFRAGILE」の世界観

そんなLE SSERAFIMがデビュー後初となる5人体制でカムバックを果たし、反響を呼んだのが、10月にリリースされた2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」。HYBE初のガールズグループとして、5月に鮮烈なデビューを飾った1stミニアルバム「FEARLESS」以来、約5ヶ月ぶりとなる本作は、"試練に直面すればするほど強くなる"という強い意思が込められた一枚で、「ビルボード200(米アルバムチャート)」にK-POPガールズグループ史上最短でのランクインを果たし、初登場14位を達成したことも大いに話題を呼んだ。

タイトル曲の「ANTIFRAGILE」は、重厚なラテンのリズムが印象的なポップジャンルの楽曲。バレエ歴15年のKAZUHAが口ずさむ「忘れないで、私が置いてきたトゥシューズ」や、IZ*ONEに続き20代で再デビューを飾ったSAKURAとCHAEWONが歌う「バカにしないで 私が歩いてきたキャリア」と、メンバーたちの人生の物語をリアルに投影したような歌詞が耳に残るナンバーだ。

他のグループとは一味違う、様々なバックボーンを持つメンバーだからこその歌詞、そして、パワフルで隙のないパフォーマンスに圧倒される。他にも、"ありのままの自分"で生きる意思を表現した「No Celestial」、完璧ではない姿も自身の一部として受け入れ、隠さない勇気が必要だと歌う「Good Parts (When the quality is bad but I am)」など、5人のパワフルな姿勢に胸を打たれること必至だ。

■ユニークなワークショップも!カムバックショー番組に見る個性豊かな5人の魅力

12月22日(木)にMnetにて日本初放送される「LE SSERAFIM COMEBACK SHOW:ANTIFRAGILE 字幕版」では、90分に渡って彼女たちのカムバックショーや素顔の魅力をたっぷりお届け。観客のいるスタジオで何度もテイクを重ね、バラエティに富んだセットや演出でパフォーマンスする「ANTIFRAGILE」収録曲のステージはもちろん、仲の良さが伝わるトークや5人のチームワークを堪能できるワークショップなどのお楽しみ映像もたっぷりと収録されている。

競争の激しいK-POP業界において、彼女たちがなぜ脚光を浴びるのか?その理由が、全身全霊を懸けて臨んだカムバックショーから伝わってくるはずだ。

文=川倉由起子

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放送情報

LE SSERAFIM COMEBACK SHOW:ANTIFRAGILE 字幕版
放送日時:2022年12月22日(木)22:30~
チャンネル:Mnet
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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