
(C)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie
2017年9月に始動し、音声ドラマやコミック、ゲームアプリ、舞台、アニメなどさまざまなメディアミックスで人気を集める音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」が『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』として映画化され2月21日から公開中。
劇場用映画としては日本初となる観客参加型の「インタラクティブ映画」という点でも話題を集めている本作。スクリーン上で描かれるディビジョン・ラップバトルの勝敗はスマホアプリを通じてリアルタイムで行われる投票数によって、ストーリーが進行する。
今回はシブヤ・ディビジョンに所属する夢野 幻太郎役の斉藤壮馬と、有栖川 帝統役・野津山幸宏にインタビュー。映画化が発表された際の気持ちや、シブヤ・ディビジョンとしてのエピソードを語ってもらった。
――映画化が発表されたときの気持ちは?
野津山「びっくりですよね。構想を聞いて、『どういう映画になるんだろう、どういうストーリーになるんだろう』と思いました」
斉藤「ヒプマイは、良い意味で予想できることがあまりないんです。常に予想を裏切るようなコンテンツ展開をしてくれる作品なので驚きもありつつ、同時に驚かないという(笑)。ヒプマイならやりかねないな、という気持ちでした」

(C)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie
――特に今回は、観客参加型の「インタラクティブ映画」というところも注目ですよね
野津山「まずは、どう参加するんだろう、という。映画に参加するということはなかなかないですからね。純粋にどうやるんだろう、というのが1番大きかったかな」
斉藤「ただ、ヒプノシスマイクという作品のコンセプト的には非常に理にかなっているなとも思いました。2ディビジョンが戦ったときに、どちらが良かったのかを、その場で決めることができるというのは。これまでにも、いろんな形でバトルを表現してきたと思うのですが、そこが極まった形だなと思いましたね」
――おふたりとも、完成した作品をすでにご覧になられたそうですね。どんな感想を持ちましたか?
斉藤「シブヤチームの連絡グループがあるのですが、基本、誰も連絡を取らないんです。せいぜい、ファンミーティングとかイベントがあった際に、野津くんが"写真使ってもいいですか?"と聞くくらい。だけど、今回はあまりにも良くて、珍しく感想を送っちゃいました」
野津山「僕と白井さんは、観たのにLINEを送ってないというのがバレますね(笑)。でも、僕も観た時に感動して、予想より遙かにすごかったなと思いました」
斉藤「僕もそうかもしれない。完成度がすごすぎて"あ、本気だ"って(笑)」
野津山「一人一人のキャラクターの作り込みが圧倒的でした。これ、黙って観るのは無理じゃないかな?ポップコーン買っても食べる暇ないんじゃないかな、と思ってます」

(C)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie
映画情報
映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』
大ヒット上映中
配給:TOHO NEXT
(C)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie
https://hypnosismic-movie.com/
https://hypnosismic.com/
詳しくは
こちら
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