花澤香菜が語る、韓国ドラマに心奪われる理由 いつか叶えたい吹き替えへの憧れ【花澤香菜をつくる6つのピース】

声優

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――普段はどんなジャンルの作品を見ることが多いですか?

「韓国ドラマって本当にいろんなジャンルがありますけど、私は血が出たり、人が死んだりするような作品がちょっと苦手なので、いわゆる名作と言われている作品の中でも、見られていないものは結構あるんです。『イカゲーム』みたいな作品もそうですね。だから私は、恋愛ものか、お仕事ものを中心に見ています。その中でも特に好きだったのが、『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』。ナム・ジュヒョクさんとイ・ソンギョンさんが出ている作品なんですけど、すごくかわいくて。体育大学が舞台のお話なんですけど、くっついてからも結構長いんですよね。くっついてからもちゃんと描かれるので、そのイチャイチャを見ているのがすごく楽しくて(笑)。ハートを送り合ったりしているのを見ながら、『わーっ』ってなっていました」

――韓国ドラマをあまり通ってこなかった人に向けて、その魅力をひと言で表すとしたら、どんなところにあると思いますか?

「魅力は、お決まりの展開です(笑)。こう言うとあれなんですけど、やっぱり記憶をなくすし、事故にも遭うし、運命の人でもあるんですよね。恋愛ドラマにおいては、そういう"お約束"がちゃんとある。その展開を、結局自分も求めているんだと思います。それと、やっぱり制作にちゃんとお金がかかっているのが伝わってくるんですよ。本当にいい環境で作られているんだろうな、という感じがあるし、俳優さんをいかに美しく撮るかにも、すごくこだわっているんだろうなと思います。どの瞬間を切り取っても本当にきれいですし、何よりお芝居がすごく良くて。とんでもない展開でも、お芝居の説得力で成立してしまうのはさすがだなと思います」

――日本のドラマとは、やはり別物として見ている感覚なんですか?

「私は割と別物として見ていますね。さっき言った"お決まりの展開"もそうですし、あと、主人公だけじゃなくて、その周りを支える名脇役の方たちもすごく面白いんです。この人、また出てる、みたいな俳優さんが結構いて。またお父さん役やってるとか、また謎の占い師やってるとか(笑)。主人公たちは変わっていっても、そういう方たちがいろんな作品に出てくるので、そこをチェックしていくのも楽しいですね」

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