「声優男子ですが・・・？」への思いを語る ～河本啓佑＆山本和臣～

個性豊かな7人の声優男子たちのさまざまな表情が見られるバラエティ「声優男子ですが・・・？」がシーズン4に突入。スタート時から4年が経ち、お互いの絆も深まった出演声優たちに、番組への思いなどを語ってもらった。第1回目は"わが道をいく熱血隊長"河本啓佑と、"ハイトーンボーイ"山本和臣の2人が登場！

久々の「声優男子ですが・・・？」の収録はいかがでしたか？

山本「今日は、僕と河本くんの2人での収録だったから『始まったー！』みたいな感じが、すごくしますね」

河本「7人全員そろって『シーズン4始まります！』みたいな収録ではなかったので、普通に楽しくやりましたね(笑)。『シーズン4が始まるから頑張らなきゃ！』という気負いはなかったですね」

山本「僕らもオンエアを見た時に、初めて始まった感が、きっと湧いてくるはず(笑)。でも、シーズン4ということは、この番組も4年目ってこと？」

河本「うわぁ、そうねえ。2014年の...4年前だ」

山本「パイロット版の収録から考えると、ありえませんよね。今のこういう感じ」

河本「環境がいろいろ変わったね。7人とも良い方向に変わっていて。そんな中でこうしてシーズン4まで番組が続いているのは、うれしいですね。ずーっと見てくださっている視聴者の方がいるんだなって考えると、ありがたいよね。」

山本「視聴者の方からの応援とともに、スタッフの皆さんの力もすごいなって感じますよね」

河本「いろいろな方や要因に助けられて良いものがお届けできているよね。だからシーズン4は、よりいっそう気を引き締めていかなきゃいけないシーズンですよ。一番気が緩みがちなところだから。『もうシーズン4までいってんでしょ。このままずっといけちゃうんじゃないか』みたいな、そういう油断が生まれる」

山本「今日、油断してました？」

河本「今日はしてない」

山本「『今日はしてない』って(笑)」

河本「僕はそれをずっと思っていたから、精一杯やりましたよ。もうシーズン1のパイロット版と同じくらいの勢いで。今後シーズン5、6と、どんどん番組が続いていけばいいんじゃないかなって思うから。今日もめちゃめちゃ頑張ったよ！」

山本「『声優男子ですが・・・？』の最初の収録は、番組が新たにスタートすることへの緊張はもちろん、出演者のみんなといい番組が作っていけるかなって緊張感もあったじゃないですか。でも今は、収録に対する緊張感や頑張ろうとする熱はそのままで、メンバーがいるだけでちょっと安心するというか。一緒に助け合っていけるだろうという安心感の下、何に対しても挑戦できるのは、ある種、進歩かなと思いますね。ある程度の期間一緒にやっているからこそ、できることなのかなとは思います」

河本「必要以上な緊張感はなく、本当にいい感じでリラックスしつつ、チャレンジに対して集中できているよね。みんなと一緒だと、大変さも分かち合えますし」

山本「今回、チャレンジしたタップダンスも、河本くんと先生と一緒に、3人でやるからこそ楽しめました。1人だったら『うまくやらなきゃ！』って、どんどん追い込まれていたと思う」

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