「声優男子ですが・・・？」への思いを語る ～上村祐翔～

個性豊かな7人の声優男子たちのさまざまな表情が見られるバラエティ「声優男子ですが・・・？」がシーズン4に突入。スタート時から4年が経ち、お互いの絆も深まった出演声優たちに、番組への思いなどを語ってもらった。今回は"さわやかプリンス"のキャッチコピーがピッタリな上村祐翔が登場！

シーズン4が始まると知った際の感想を教えていただけますか？

「パイロット版の放送がもう4年前になるので、こうしてまた7人で集まれることが嬉しいなと思います。シーズン3までに、いろんなコーナーや企画に挑戦してきて、声優としてもキャリアを積んでいる中で、またこうして再集結できたので、これからどういう景色が待っているのか楽しみです。今日の撮影もすごくワクワクしています」

もう一度挑戦してみたい企画はありますか？

「第1シーズンで挑戦した、お化け屋敷のお化けになる企画ですね。実際にお客さんを驚かせる役にチャレンジしましたけど、声を使った仕事をしているので、叫び声やそれぞれの設定なども細かく考えながら、絶対に失敗できない緊張感の中で驚かせるのが大変でした。あの時は純粋に楽しみながらやっていましたが、今振り返ると貴重な経験をさせてもらったなと思います。また声を使った企画をやってみたいと思いますね」

実際に、その体験が役に立ったことはありましたか？

「あの企画のおかげで叫び声を上げる役が増えたかも(笑)。きちんと声優としてのスキルにつながっていると僕は思います！」

今後、やってみたい企画はありますか？

「声優"男子"といいつつも、過半数が30代なので『"男子"と呼べるのか！？』というところに差し掛かっていると思います。ひとまず最年長の"優しきリーダー"小林裕介くんをどうにか癒やして若返らせてあげたいですね(笑)。最近、梅ちゃん(梅原裕一郎)もよく言ってますけど、小林くんが『おじさん』って呼ばれてるんですよ。でも、僕らはあくまで"声優男子"なので、小林くんには"声優おじさん"にならないでほしいって思ってます。若返らせたいです！」

シーズン4の意気込みをお聞かせください。

「パイロット版の時は、ここまで続くなんて考えてもいませんでした。シーズン4まで来れたのは、視聴者の皆さんの存在があってこそだと思います。すごく応援していただいているんだなって実感しています。皆さんの前に登壇できる機会があればうれしいなと思いますが、まずはテレビの前で皆さんに楽しんでいただけるように、全力で撮影に臨みたいと思いますので、応援よろしくお願いします！」

文＝中村実香

＜次回は「『声優男子ですが・・・？』への思いを語る ～小林裕介＆本城雄太郎～」。9/14(金)掲載です！＞

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