今をときめく声優男子7人が、体当たりでさまざまな企画に挑戦する「声優男子ですが・・・?」のシーズン4。#3では、メンバーの中で同じ名前を持つ、小林裕介と白井悠介が登場。真の〝ゆうすけ〟の座を懸けて身体能力を生かした5番勝負を行った。その熱い戦いの模様をレポートする。
小林は学生時代に剣道と空手をしていた経験があり、力強さとしなやかさを併せ持つ声優男子トップクラスの身体能力の持ち主。対する白井は、いろいろな物体の動きや見た目を体で表現する形態模写を得意とし、さまざまな動きが可能だ。
互いににらみを利かせ、〝ゆうすけ〟の名にふさわしいのは自分だと言い合う場面から収録はスタート。5つの競技での真剣勝負に、白井は「体育だけは得意な競技」。それに対して小林は「体育会系出身だから負けられない」と共に強気の発言で、一歩も引かない対決姿勢をみせた。
まずは、小手調べに体力測定で定番の「反復横跳び」に挑戦。20秒間の30代平均が51回とのデータに、スポーツ男子として「平均なんて優に超える」と豪語する白井が、軽いウォーミングアップを済ませてチャレンジした。スタートの合図と同時に全力でステップを踏む白井。滑らかな動きで順調に回数を重ねるが、途中からリズムを崩し始め「スベるぞ!」と叫ぶ展開に。終わった後「ちょっとなめてました」と平均超えすら危うい雰囲気を匂わせる中、結果はジャスト51回で平均未満をなんとか回避してみせた。一方、「背が低いからスピーディーに動けるので70回はいける」と自信満々に語る小林は、滑らず順調な動きをキープ。だが、腰が痛いと途中から失速し始め、どちらが勝ってもおかしくないギリギリの戦いに。果たして回数が多いのは?
第2戦は「風船早割り」対決。撮影の合間に自分たちで膨らませた風船を「すべて片手で割る」と宣言した小林は、右手のみで風船を握りつぶすという荒業を披露。予想していなかった割り方にスタッフ一同驚く中、次から次へと風船を割り続けた。それを見た白井も、風船を右手で突き刺すという独特の割り方で対抗。さらに、風船の上に座って押しつぶす豪快な技も併用して、小林の記録に真っ向から勝負する。
中盤の第3戦は「叩いてかぶってジャンケンポン」。2点先取と説明する白井に「スポーツじゃない」と突っ込んだ小林は、身長差から振り下ろす距離が短い分、自分が有利だと力説。だが、逆に上に振り上げる距離が長いと突っ込まれると、下からアッパー気味にハンマーを振り上げる素振りをみせ、顔面に直撃すると白井に制止される一幕も。ゲームがスタートすると、じゃんけんに勝った小林がハンマーを手にするも白井にヘルメットで防がれてしまい、逆に次の勝負で白井にポイントを取られる展開。「打ちやすいようにお辞儀してしまった」と悔しがる小林だったが、何度か白井の猛攻をかわすと、一太刀浴びせて同点に追い上げる。次にポイントを先取した方が勝利となる中、互いに一歩も引かない攻防戦が繰り広げられる。
その後、第4戦「バドミントン羽根飛ばし」、第5戦「バスケ1on1」と、対決も後半戦に突入。「バドミントン羽根飛ばし」では、羽根を打ってより遠くまで飛ばしたほうが勝ちというシンプルなルールながら、練習なしの一発勝負という緊張感が2人を襲う。そして「バスケ1on1」では、スポーツ男子にふさわしいガチのスポーツバトル対決が行われた。1分間に何ポイント取れるかというルールの中で、激しい攻防を展開。2人の顔からは汗が滴り落ちるほどに。対決前の休憩時間にはバトミントンでラリーをする余裕をみせていたが、もはやその余裕はどこにも見当たらない。コート内を駆けずり回る白熱の戦いをみせる中、最終決戦をものにして5番勝負を制するのはどちらか、勝負の行方から目が離せない。
次のページでは、カメラが回っていない時の2人の貴重なショットを大公開!
放送情報
声優男子ですが・・・? シーズン4 #3
放送日時:2018年10月28日(日)23:00~
チャンネル:ファミリー劇場
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。
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