石田彰のナレーションで未だに解明されていない古代ミステリーの謎に迫る!

声優・石田彰が演じた中でも人気の高いアニメキャラクターの1人、「新世紀エヴァンゲリオン」の渚カヲル。TVシリーズ全26話のうち、第弐拾四話「最後のシ者」の1話にしか登場しないにも関わらず、作品を代表する人気キャラクター、綾波レイや惣流・アスカ・ラングレーと肩を並べるほどの人気を獲得できたのは、その外見もさることながら、ミステリアスな彼を演じた石田の好演があったからだといえる。

少年らしさを残した軽やかな声質を活かし、美少年キャラクターを数多く演じてきた声優として、アニメファンはもちろん海外ドラマファンにも認知されている石田は、その圧倒的な演技力で、どの作品でも強い存在感を放っている。中でも映画『ペルソナ3』で披露した、"結城理"と"ファルロス"どちらも石田が演じるキャラクター同士の会話劇や、主人公・有楽亭八雲の"若かりし頃"と"60歳近い現在"とを見事に演じ分けたアニメ「昭和元禄落語心中」での熱演は、多くの視聴者の記憶に刻まれていることだろう。

「検証!古代建造物の謎」

(C)National Geographic Television

そんな石田がナレーションを務める歴史ドキュメンタリーが、ナショナル ジオグラフィックで放送される。その1つ「検証!古代建造物の謎」では、エジプトのピラミッドやペルー・アンデス山脈の細長い尾根沿いに築かれた標高約2400mの都市・マチュピチュ遺跡などで、驚異的な想像力、創作意欲、創意工夫に富んでいたことが、今なお感じ取ることができる、古代の優秀な建築家たちの"匠の技"に迫る。今回、石田はアニメや海外ドラマの吹き替えではあまり聞くことのできない、フラットな声でナレーションを担当。

「検証!古代建造物の謎」

(C)NGT

さまざまな努力を重ねて、王が望むような建造物を建ててきた古代の建築家たち。その時代の技術は、現代の世界各国の都市にそびえ立つビルなどの基礎を支えている。人類の知恵と力を示し、人々を楽しませるものとして映し出される、ロンドンなど世界各国の美しくも巨大なビルを紹介するシーンで、石田は明るく心浮き立つような声で人類の進化を讃えていく。一方、イングランドのストーンヘンジなどとともに、古代の建築家たちにとって建築物が"何かを隠す"意味でも重要だったことを紹介するシーンでは、やや感情を抑えたトーンでミステリアスな雰囲気を作り出している。石田の軽快でありながら、それぞれのシーンに合わせた声は、視聴者を現代から古代へとつなぐ橋渡しとなってくれることだろう。

本作のほか、今回放送される歴史ドキュメンタリー「失われた暗黒時代の財宝」と「ヘロデ王:隠された王墓の謎」でも、石田のナレーションを楽しむことができる。この機会に彼の心地よい声にナビゲートされながら、古代ミステリーの旅へと出かけてみてはいかがだろうか。

文=中村実香

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放送情報

検証!古代建造物の謎
放送日時:2018年12月8日(土)20:00~
失われた暗黒時代の財宝
放送日時:2018年12月15日(土)20:00~
ヘロデ王:隠された王墓の謎
放送日時:2018年12月22日(土)20:00~
チャンネル:ナショナル ジオグラフィック 未知の自然・宇宙・歴史
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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