梶裕貴、下野紘ら人気声優たちの生告白に、会場の女性ファンから悲鳴！

「方言で告白！胸キュンセリフコンテスト」では、梶、小野、下野、武内が方言で三ツ矢に告白することに。梶は乙女の表情全開の三ツ矢の前で「何しよっと？気が付いたら好きになっとった。愛しとうと」と博多弁で告白。小野は関西弁で「ほんまアホやな。あかん、ずっとお前のこと考えてまうねん。好きになっても、ええか？」と真剣に告白するが、なぜか客席から笑い声が聞こえる展開に。一方、下野は北海道弁で「おめえといると、なしてドキドキするだべ。こっち見ろって。なまら好きだべさ」といいながら照れ笑いを浮かべた。最後の武内は広島弁で「わし、気になる女がおるいうとったじゃろ。ぶち、好きじゃけえ。わしと付きおうとくれんか？絶対幸せにするけーの」と古風に告げた。会場からは終始黄色い悲鳴が上がり、女性ファンをときめかせるコーナーとなった。

「即興ミュージカル」では、学校を舞台にセーラー服を着た三ツ矢が演じるヒロイン・みつ子を、3人の学生が奪い合うという設定で行われた。豊永は真面目な優等生、近藤はかわいい後輩、森久保はちょい悪先輩という役柄で挑むも、途中から三ツ矢のアドリブが始まり、3人が顔を見合わせながらみつ子に振り回される展開に、笑いが巻き起こった。

またトークコーナーでは、「突然なんですけど、私、森久保さんのものまねが多分1番上手いと思うんです」と近藤が発言したことにより、森久保の声まねをする流れに。しかし、最初の挑戦者に森久保本人が指名される。よく言うセリフとして「ちょっと待ってくださいよ」「ジャガイモ潰すよ」のどちらをまねるか提案されると、「どっちも言ったことないから！」とすかさず突っ込みを入れるも、最終的には「ジャガイモ潰すよ！」を披露して会場から大歓声を浴びた。

イベントでは、他にも「スーパー戦士 声優ジャー」の生アフレコや、豊永が作曲した『サンキュー ベリベリ マッチマッチ』などが披露された。さらに、出演できなかった声優たちのビデオレターなども公開。笑いの絶えないイベントとなった。

文＝永田正雄

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