「友達として一緒に」鈴村健一が初夏のライブでファンとお祭り気分を満喫!

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のシン・アスカ、「うたの☆プリンスさまっ♪」の聖川真斗などの少年役から、「宇宙戦艦ヤマト2199」の島大介、「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」のヤン・ウェンリーなどの大人の男性まで、さらには「おそ松さん」のイヤミなど超個性的なキャラクターも見事に演じ分ける人気声優・鈴村健一。

近年は人気声優が出演する舞台劇「AD-LIVE(アドリブ)」の総合プロデューサーを務めるなど、さまざまな場所でその才能を発揮。そんな彼は2008年からアーティスト活動を開始し、精力的な活動を続けている。2009年に結成した岩田光央とのユニット・CONNECTは2014年より活動休止中だが、今年4月に開催された「Kiramune Music Festival ~10th Anniversary~」にスペシャルゲストとして登場したことも記憶に新しい。

そして、鈴村が2015年より山梨・河口湖ステラシアターで行っている野外ワンマンライブが「満天LIVE」だ。古代ローマ劇場を彷彿とさせる、すり鉢状のデザインが特徴の可動屋根付き野外ホールで行われるライブは、豊かな自然に囲まれたロケーションを生かした演出が最大の魅力。今年は「鈴村健一 満天LIVE 2019 ~ぼくらの前夜祭・ぼくらの後夜祭~」と題し、6月8日、9日にわたって開催された。

初日は、5月にリリースされたファン待望のニューシングル「My Life Summer Life」からスタートした。「満天ダンサーズ」と命名された男女4名のダンサーと共に、ハッピーなサマーチューンに乗せ、鈴村も満点の笑顔で軽やかにダンス。お祭り気分を盛り上げるアップテンポな楽曲が次々と披露された。

「あんまりやっていない曲をやってみようと思います」との宣言から始まった「トハイヱ」では、当日の天気に合わせて歌詞の一部を変えるサプライズも。「夏っぽく行こうぜ!」と鈴村がシャウトする「ミトコンドリア」では、イントロ部分でかき氷を食べたり、スイカ割りをしたりと夏らしいイベントをステージ上で繰り広げた。

後半には和太鼓集団・梵天とのコラボが実現。魂を揺さぶるパワフルなリズムに背中を押され、鈴村のボーカルもさらにパワフルさを増す。梵天は、ロック色の強いセットリストで構成された2日目にも、1曲目の「in my space」から全開のパフォーマンスを披露し、満天LIVEに絶妙なスパイスを加えた。

客席すべてに温かい視線を送りながら歌い、笑顔で「ここにいる全員を友達だと思っている」と語りかける鈴村。彼が作り上げた、どこまでもハートフルなこの2日間のライブの模様は、8月28日(水)にMUSIC ON! TV(エムオン!)で放送される。独占コメントなどスペシャル映像も楽しめるスペシャルなプログラムで、声優・鈴村健一のアーティストとしての魅力に触れてほしい。

この後は、今回の放送を前に行った鈴村へのインタビューを紹介。

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放送情報

M-ON! LIVE 鈴村健一 「鈴村健一 満天LIVE 2019 ~ぼくらの前夜祭 ・ぼくらの後夜祭~」
放送日時:2019年8月28日(水)23:00~
チャンネル:MUSIC ON! TV(エムオン!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

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