ワクワクの冒険へ!木村昴と驚き満載の世界の遺跡を巡る

ハイテク技術を駆使して、失われた都市の謎に迫る「仰天!世界の遺跡まる見え検証」。番組ホストのアルバート・リンが、息をのむような光景や驚きの発見の数々を紹介する。そんな遠い昔に存在した伝説の都市を、次々とあらわにしていくドキュメンタリーが、5月2日(土)よりナショナル ジオグラフィックでスタート。

#1では「テンプル騎士団の隠された財宝」を追う。中世の中東で、聖地への巡礼に向かうキリスト教徒を守ったテンプル騎士団は、膨大な資産を蓄えていたという。今は失われた騎士団の要塞と隠された財宝を探すため、聖地・エルサレムの玄関口であった港湾都市・アッコの街を探索する。

(C) National Geographic

歴史への探究心とロマンをかき立てる本番組のナレーションを務めるのは、「ドラえもん」のジャイアン役として、14歳で声優デビューした木村昴。山田一郎を演じる「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」では情熱あふれる演技で多くのファンの心を打ち、「ハイキュー!!」では天童覚の癖の強いトリッキーなキャラクターを見事に表現し、演技力の幅広さを見せた。

木村は本番組でも、冒頭からいきなり聴かせてくれる。見せ場をまとめたオープニングの砂漠や森が映るシーンでは、雄大な雰囲気を持った声と早めのテンポの語りでメリハリをつける。オープニングの締めの一言「ここに、探検の新たな黄金時代が始まります」では、ワクワク感に満ちた声で期待をあおる。

(C) National Geographic

そして、番組へ引き込まれた視聴者の前にまず現れるのは、騎士団が拠点としていた地下の聖堂。軍事組織だった騎士団が、防衛のために建設した貯水槽などもある。ホスト役のアルバート・リンが貯水槽を移動するシーンでは、木村の思わせぶりな抑揚とテンポのナレーションが気分を高揚させる。

街の地下を走る地下道の探索を経て、十字軍時代の金貨のコレクションを所蔵している施設へ。当時の騎士たちは金貨を壺に入れ、敵が攻めてきたら埋めて隠したという。そのため53もの要塞から金貨が発掘されているのだが、ここでも木村は財宝への期待をあおるようにワクワクした声で語る。

(C) National Geographic

その後、港の外の海上人工物や、騎士団の巨大要塞へと場面が移っていく。財宝はどこにあるのか、当時のアッコの要塞はどこにあったのか、画面に展開する謎と絶妙な木村のナレーションの相乗効果によって、さらに深く引き込まれていく。彼の語りは解説にとどまらず、見ているものの心まで動かしてしまう力がある。

木村のナレーションに導かれ、中世で活躍したテンプル騎士団の歴史と謎を深く味わうことができる本エピソード以降も、「黄金郷伝説と失われた都市」や「太平洋に浮かぶ石の古代都市」など、タイトルを聞いただけでもワクワクする謎が待ち構えている。それらの謎の先にあるものを、しっかりと目に焼き付けてほしい。

文=堀慎二郎

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放送情報

仰天!世界の遺跡まる見え検証
放送日時:2020年5月2日(土)20:00~
※毎週(土)20:00~
チャンネル:ナショナル ジオグラフィック 未知の自然・宇宙・歴史
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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