高垣彩陽、豊崎愛生、戸松遥、寿美菜子の4人がナレーションでつなぐ

「ソードアート・オンライン」でリズベット／篠崎里香役を演じる高垣彩陽、「けいおん！」の平沢唯役などで知られる豊崎愛生と、「ソードアート・オンライン」でアスナ／結城明日奈役を務める戸松遥。そして、「やがて君になる」の七海燈子役などで知られる寿美菜子。それぞれアニメファンから高い人気を誇る彼女たちが、9月4日(土)よりナショナル ジオグラフィックチャンネルで放送される歴史ミステリー「発掘！忘却の財宝とミイラの謎」で、それぞれナレーションを担当する。

世界最古のピラミッドがそびえ建つ、エジプトのサッカラ遺跡。そこでラマダン・フセイン博士率いる考古学者チームが発見したのは、地下深くに建造された手付かずの複合墓地だった。内部に眠っていたのは、たくさんのミイラや山のような財宝といった遺物の数々。全ての棺(ひつぎ)を開封し、ファラオの時代から忘れ去られていたミイラ制作の秘密解明に挑む、フセイン博士たちの姿にカメラが密着する。

第1話は高垣彩陽がナレーション担当。深さ30mの竪穴の底で複合墓地の発掘調査にあたるチームの活動に、低く落ち着いた声で寄り添っていく。ミイラ製作が最も盛んだった紀元前600年頃に作られた地下の奥底にある墓室から、今までのエジプト考古学をくつがえすような遺物が次々と発見されていく行程では、彼女のナレーションにも驚きと期待の色がにじむ。

ダイナミックな空撮や、最新のレーザースキャンデータによって制作された地下墓地の全体像など、壮大なスケールの映像を交えて、古代エジプトの新たな謎に迫る全4話のシリーズ。高垣から豊崎、そして戸松、寿へとつながる声のバトンとともに、時間という名の砂に覆い隠された秘密を解き明かしていく。

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