JO1の個性が炸裂!?わずか1週間で超難関パフォーマンス習得に挑む

JO1の地上波初冠番組の第2弾となる『トレスギJO1』が7月16日に放送された。世界を目指すグローバルボーイズグループJO1が、世界に通用する"インパクトパフォーマンス"をテーマに、超難関パフォーマンスをたった1週間で習得し、4人の芸能人審査員の前で披露。しかし11人の成果を1時間の放送枠に収めるには尺が「トレスギ」て無理......、ということで、審査員のジャッジで上位7人のみを地上波でオンエア。下位4人は、1週間の苦労が水の泡となる「お蔵入り」地獄を味わうという、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』出身の彼ららしいサバイバルバラエティー番組だ。

第1弾同様、11人のメンバーたちはそれぞれの特技や個性を活かしたパフォーマンスを披露した。

大平祥生は「アクロバット・カクテル・チャレンジ」に挑戦。JO1の美容番長だけに、テレビで見て「オシャレだなと思った」という見た目重視の演目を選んだ大平。ジャグリングの要素を取り入れてカクテルを作るフレアショーに挑戦。第1弾で挑戦したパントマイムは「お母さんに褒められた」そうだが、今回のアクロバット・カクテル・チャレンジは難易度がかなり高く、練習中に「ムズい!」を連発。

川尻蓮が挑んだのは「外せば激痛 アーチェリーチャレンジ」。JO1の頼れるパフォーマンスリーダーは、持ち前の集中力を活かし、前回はバランスをとりながら石を積む地味な演目に挑戦。今回も集中力が必要なアーチャリーに挑んだが、的を外せば頭の上からタライが落ちるというオチまで付けた。先生には「センス有り」と太鼓判を押されていた川尻は、ゲームからイメージを掴んだという。

川西拓実が挑戦したのは「200km/h ビタ止めチャレンジ」。野球部出身で、高校野球雑誌の表紙を飾ったこともある川西は、大谷翔平の160km/hをはるかに超える200km/hの剛速球を受け止めるキャッチャーに挑んだ。「センスの塊」と言われる彼だけに、練習では剛速球をバチバチ受け止めてメンバーたちを驚かせた。

サッカー選手を目指してクラブチームに所属していた白岩瑠姫は、トランポリンを使って地上4m50cmの高さに吊るされた"くす玉"をオーバーヘッドキックで割る「オーバーヘッドくす玉」に挑戦。見た目より難しいトランポリンに苦戦し、背中を真っ赤にしながら練習する姿を見せた。

そのほかにも、木全翔也の「ダンシングお着替えショー」、金城碧海の「小銭落としハウマッチ」、河野純喜の「ちくわリコーダーチャレンジ」、佐藤景瑚が15段の跳び箱に挑む「タワー of 跳び箱」、鶴房汐恩が懸垂しながらカラオケをする「ノンアースカラオケ」、末っ子豆原一成が挑む「10mロングパット」に、與那城奨の「無重力エアダンス」など、メンバーの個性が光るさまざまな演目にチャレンジしている。

地上波で7人、見逃し配信では「敗者復活」の2人がオンエアされたが、残り2人は「お蔵入り」に。しかし、今回お蔵入りとなった2人のパフォーマンスが、8月9日(月)にフジテレビTWOで放送される『トレスギJO1 完全版 第2弾』で披露されることに。身体をはった練習風景や、他メンバーのパフォーマンスへの挑戦、感想トークなど、未公開ネタも大放出。また、楽曲パフォーマンスを行った「Dreaming Night」では、大平の手書き歌詞テロップが初公開されるので注目だ。

文=坂本ゆかり

この記事の全ての画像を見る

放送情報

トレスギJO1 完全版 第2弾
放送日時:2021年8月9日(月)22:30~
チャンネル:フジテレビTWO
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

関連記事

記事の画像

記事に関するワード

関連人物