――それによりプレッシャーを感じたりは?
高松「とてもプレッシャーを感じました。ただ、撮影時期の前半に、終盤のシーンを撮影して。そのときに、みんなで集合していたので、緊張がほぐれました」
林「私もプレッシャーは感じていましたね。ただ、撮影前に、ほぼ全部のシーンをリハーサルしてからの現場だったので、そのリハーサルを重ねていく上で共演者の皆さんと会って、どんどん緊張がほぐれていきました」
――最初はプレッシャーを感じ、緊張をしていたとのことですが、現場で一番ムードメーカーだったのはどなたですか?
林「髙松さんです」
高松「え、俺?物静かなんで、そんなことないと思いますけどね」
林「撮影の初日に一緒に移動することがあったのですが、そのときに楽しくお話をしてくださって。緊張がほぐれました」
高松「たしかに!"学校とかちゃんと行けてるの?趣味は何?"って。たぶん集中していたであろうに、一方的に話しかけていましたよね」
――役作りのこだわりはありますか?
林「今回、演じる莉央ちゃんは26歳の役であるので、同世代の人にお話を聞いてみたり、セリフの言い回しを大人っぽくしよう、26歳に見合うようにしようっていうのは意識しながら演じていました。あとは日本画を勉強する機会をいただいたり、絵を描く練習をしたりして、役作りに繋げていきました」
高松「僕はリハーサルの際に、自分の役どころについてまとまった資料をいただいて。それを元にブラッシュアップしていきました。それから、殺陣のようなシーンがあるのですが、初挑戦だったので、家でも自主練習をして。その結果、自分の家の机を割っちゃったこともありました。羽澄のかっこいい部分を見せれるシーンだったので頑張りました」
――共演者の皆さんの中で、ブームになっていたことはありますか?
髙松「SNSの告知用にショートムービーを撮影していたのですが、それがブームになっていました。僕が所属しているグループ"超特急"の楽曲を皆で踊ったこともあったのですが、嬉しかったです!」
林「私は、あまりダンスが得意ではないというのもあって、隣で踊っている人をチラチラ見ながらやっていたのですが、TikTok撮影は結構距離が縮まったきっかけの1つだったように思えます。あとは、とにかくスタッフさんもキャストさんもおもしろい方が多くて、たくさん笑っていましたね。こんなに笑った夏、初めてなんじゃないかってくらい」
放送情報
初めましてこんにちは、離婚してください
放送日時:2024年11月7日より毎週木曜 深夜0:59~
チャンネル:MBS(毎日放送)ほかにて
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