3歳でシャンソンを歌ってた!?安蘭けいが「歌」への思いを語る

演歌や歌謡曲、J-POPなどのジャンルを問わず、歌声で人々を魅了する存在、ヴォーカリスト。そのヴォーカリストを毎回1人ピックアップし、思う存分その歌声に浸ることができる極上の音楽番組「The Vocalist~音楽に恋して~」。今回は、番組初登場となる元・宝塚歌劇団星組トップスターの安蘭けいが、ミュージカルナンバー、シャンソン、J-POPなどを熱唱する。そんな彼女に、番組への意気込みや「歌」への思いを聞いた。

番組への出演が決まった際の率直なご感想をお聞かせください。

「『私が出演してもいいんですか?』って思いました。今まで出演されてきた方々が第一線で活躍されている歌手の方ばかりだったので。でも、石丸幹二さんが先に出演されるということで、ちょっと安心したんです。同じミュージカル畑の方も出演されるなら、私も大丈夫だって(笑)。今回の出演で、今まで出演されてきた、そうそうたるメンバーの中に入れることは、本当に光栄なことだと思います」

テレビの歌番組で、1時間たっぷりと安蘭さんの歌声と創り出される世界を堪能できるということで、期待している視聴者の皆さんも数多くいらっしゃいます。

「大好きな歌を皆さんに披露できる機会をいただき、とてもうれしいですが、自分の個性を出せるように、かなり選曲には悩みました。ミュージカルでは、私の代表作となった『スカーレット・ピンパーネル』の『ひとかけらの勇気』を歌いたいと思っています。シャンソンでは『群衆』や『愛の讃歌』などを歌いますし、宝塚歌劇団でずっと男役を演じてきたというのも私の個性につながるかと思い、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』や沢田研二さんの『勝手にしやがれ』の2曲を選ばせていだいています。やっぱりビジュアルも大切だと思うので、皆さんに『ジュリーっ!』って言っていただけるような衣装を選びたいと思っています(笑)」

安蘭さんが音楽を好きになったきっかけは、どういったものだったのでしょうか。

「子供の頃から兄弟4人でカラオケでよく歌ってたんです。音楽がいつも身近にあって。私の記憶ではそこが音楽を好きになった始まりなんですけど、叔母や父が言うには、3歳の頃にはシャンソンの『ろくでなし』を歌っていたらしいです(笑)。でも小さい頃は、ただ歌手になりたかったんです。歌手というか、ピンクレディーになりたかったですね(笑)」

安蘭さんにとって「歌」はどういう存在なのでしょうか?

「子供の頃から常に音楽に触れていて、歌うことでいろんなことを発散して、歌で救われてもきました。でも、歌うことがつらくなったこともあるんです。だけど、やっぱり歌から離れられなくて。歌を通して、その時の自分を表現したり、自分の思いを伝えることを自然にしていたので、私にとって歌は言葉と同じように、自分を表現する1つのツールです」

最後に、視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

「宝塚を卒業して女優として9年間お仕事をしてきましたが、今回の場がミュージカル女優・安蘭けいの新たな部分を、存分に出せる場になればいいなと思います。また、私は舞台を中心に活動しているので、テレビを通して自分を表現するのは本当に貴重で大切な機会だと感じています。私の出演している舞台に足を運ぶのが難しい方々のためにも、テレビを通して私の歌や思いをお伝えできればと思います」

文=中村実香 撮影=大庭元

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放送情報

The Vocalist~音楽に恋して~「安蘭けい」

放送日時:2018年7月29日(日)19:00~

チャンネル:TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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