山田裕貴、横浜アリーナで"なかま"と大熱狂!Kep1er・赤楚衛二・スキマスイッチら豪華ゲスト集結『オールナイトニッポン ドラゴンフェニックス甲子園』レポート
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続いてライブを展開したのは、イベントに先駆けて今月6日の放送にゲスト出演したスキマスイッチが満を持して登場。横浜アリーナには何度も立ったことがある2人だが、こういったジャンルがクロスオーバーしたイベントにはなかなか出演経験がないようで「横浜アリーナで番組イベントってすごいな!」「モニターで見ていましたが、Kep1erが踊っていたステージに僕らが出るのかと(笑)」と緊張を募らせていたことを明かす。しかし、ステージではそんな緊張も感じさせない圧巻のパフォーマンスで「LINE」「ガラナ」「Ah Yeah!!」を披露。さらに山田も歌唱に加わり「奏(かなで)」「全力少年」でコラボレーション。同じ愛知県出身なのに「奏(かなで)」のイントネーションが違うという話から方言の話題になったり、会場のリスナーに「愛知県出身の人!」と聞いたりと、地元トークで盛り上がる一幕もあった。「学生時代から聴き続けていた」という憧れのアーティストとも共演でき、感無量の様子の山田。「今、マジで感動しています」と目を潤ませながら感動を語り、「長らくお送りしてきたこのイベントも間もなく終了となります」とイベントを締めようとした瞬間、どこからともなく「おい山田!何終わろうとしてんだよ!」と"ダルがらみ"する声が聞こえて来る。
この日最後のゲストとして登場したのは、番組でもお馴染みの勝地涼。河合優実、小泉今日子らと共演している舞台『私を探さないで』出演後に駆け付けてくれたそうで、さらに舞台の題材はサスペンスというシリアスなもの。「よくあの舞台の後にここに来れましたね」と山田は驚きをあらわにする。そんな勝地と行うのは、リスナーの"声を大にして言いたい魂の叫び"を、まふまふの「サクリファイス」と共に紹介していく「勝地ファイス!」の特別編。今回は勝地の"魂の叫び"を聞いていくことになり、舞台終わりとは思えないほどの全力で「"準備の⼈"とか⾔うんじゃねー!」「Xで俺の下の名前を間違えたまま投稿してんじゃねぇ!」との叫びを響かせた。全ての演目が終了し、イベントはエンディングへ。売れない時代を経て『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー役でデビューしたこと、事務所のパーティーでネプチューンの名倉潤にいきなり「戦隊のブルー!」と呼ばれてステージに立たせてもらったこと、堀内健にもみくちゃにされたこと、原田泰造に巴投げされたこと、それからドラマ・映画・ラジオなど色々な経験を積んだが、昨年の「山田裕貴のオールナイトニッポンX 横浜アリーナ王におれはなる!」が過去一番緊張したことなどが語られ、「再び横浜アリーナに立てたのは"なかま"のおかげ」と、これまで出会った人たちやリスナーに改めて感謝を述べる。
そこにサプライズとしてネプチューンからビデオメッセージが届き、ステージ上でその映像に見入る山田。しかし、実はその映像は横浜アリーナのステージ裏からのライブ映像で、山田だけが知らなかった更なるサプライズ演出として、ネプチューンはそのままステージに登場。突然のネプチューンの登場に文字通り固まる山田にイベントの大成功を祝うとともに、思い出の事務所パーティーを再現するかように原田が山田を巴投げ、そして、なぜか赤楚、勝地、渋谷まで原田に巴投げをされ、会場を大いに沸かせた。
最後に「ドラゴンフェニックス甲子園」の優勝を果たしたとして、名倉から山田に真紅の大優勝旗が授与されると、山田は「何に勝ったんだと思われるかもしれませんが、僕は今日思いました。仲間がいるということは、それだけで優勝なんだと!」と今日のイベントを通じて感じた熱い想いを披露。最後は大切な仲間たちと一緒に番組オリジナルソングの「なかま」を熱唱し、1人ずつ仲間を送り出した後に、ステージ上で甲子園の土を拾う仕草をして、優勝旗を大きく掲げながら「皆さん本当にありがとうございました!」と挨拶をして「ドラゴンフェニックス甲子園」を感動的に閉幕させた。
文=HOMINIS編集部
イベント情報
山田裕貴のオールナイトニッポン ドラゴンフェニックス甲子園
開催日:2025年10月26日(日)
会場:横浜アリーナ
出演:山田裕貴
ゲスト:スキマスイッチ、Kep1er、Aogumo、勝地涼、渋谷龍太(SUPER BEAVER)、赤楚衛二、川島葵
サプライズゲスト:ネプチューン
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