浅野忠信神木隆之介が魅力たっぷりの凸凹バディに!2人のやりとりがクセになる「刑事ゆがみ」

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「刑事ゆがみ」に出演する浅野忠信(写真左)、神木隆之介(写真右)
「刑事ゆがみ」に出演する浅野忠信(写真左)、神木隆之介(写真右)

(C)井浦秀夫/小学館(C)フジテレビジョン

浅野忠信と神木隆之介がW主演を務めた刑事ドラマが2017年に放送された、「刑事ゆがみ」(原作は井浦秀夫による漫画)だ。当時、浅野は民放連続ドラマ初主演、神木は刑事役に初挑戦。2人は後に映画「大名倒産」でも共演するが、初タッグとは思えないほど息の合った芝居を見せ、描かれる関係性は凸凹バディものの中でも異彩を放っている。

浅野が演じているのは、違法捜査もおかまいなし、敏腕だがクセ強めの刑事、弓神適当。ドラマや映画、舞台など幅広く活躍中の神木が演じているのは強い正義感を持つが、出世欲も強く、弓神から「腹黒くん」など、様々な呼び方でいじられる刑事、羽生虎夫だ。

2人を筆頭に主要キャストが全員、素晴らしい演技を見せるのも魅力。扱いが難しい弓神と羽生を仕切り、時に罵倒する意外性も見せる係長、管能理香を演じた稲森いずみや弓神が面倒を見ている記憶障害で失語症のヒズミを演じた山本美月の存在も光っている。

世代も考え方も違うコンビが事件を解決していく本作は、言動が自由すぎる弓神に翻弄される羽生が負けず嫌いな性格だからこそ生まれる掛け合いが面白い。教師(水野美紀)が襲われそうになり、部屋にいた元教え子が意識不明の重体になる事件(第2話)では現場検証のために弓神が羽生を実験台に使うと、頭にきた羽生が倒れ方の検証だと弓神に蹴りを入れてリベンジ。が、そんな羽生も弓神に呆れたり、キレたりしながらも刑事として徐々に成長していく。

■アウトローな天才型適当刑事を浅野が絶妙のゆるさと渋さで演じる

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