
「自分でいうのもなんですが、『人見知りしない』ということだと思います。僕の中では誰とでも仲良くなれると思っているので、僕が仲いいと思ったら、仲がいいというマインドで距離感とか詰めていっちゃいます。それを苦手だな、と思う方もいるかもしれませんが、良くも悪くもそうした距離感でおつきあいさせていただくことは、魅力の1つに入るのかもしれないですね」
――その「人見知りのなさ」というのは役者業に活かされていたりもするのでしょうか?
「役者業に活かされているかはわかりませんが、例えば現場で『みんなでご飯に行こうか』となると、大体僕が幹事になります。行きたいけど誘うのは苦手な方から、『健介くん幹事してよ』と言われることもあるので、そういうところで活かされているのかもしれませんね」
――魅力に関連して、ご自身の性格を一言で教えてください
「一言でいうと『めちゃくちゃ軽い』と思います。あまり悩んだり落ち込んだりということがありません。もちろん、そういう時もありますが、寝たら次の日には忘れていますね(笑)。
例えば、この番組が急に終わったとしても色んなスタッフさん含めて様々な方にお会いできたので、よかったなと思えるタイプです。もちろん続くように最善は尽くしますが、『仕事なくなってしまった』とか悲観的には思わないですね」
――「ポジティブ」なのでしょうか?

「そうですね!それこそ、今回のディレクターさんも大阪からわざわざ来てくださったと聞いたので、周りのいろいろな方々に会えることが嬉しいですし、財産だと思っています。生きてさえいればまた会えるし、波長が合えばまたお仕事もできるしという感覚が強いんでしょうね」
――そんな高橋さんがこれからやっていきたい「役柄」「事柄」は何でしょうか?
「あまり僕は『こういう役がやりたい』とかはありません。『こういう役をやってほしい』という声に応えていくことが好きなので、求められることをやっていきたいと思っています。事柄でいえば、冠番組を固定化できたらすごくいいなと思っているので、そうした"ホーム"を増やしていきたいですね。
YouTubeのレギュラー番組があるのですが、31歳になったので、ラジオや冠番組、帯番組のレギュラーとか、役者業だけではない新しいことにも挑戦できたらいいなと思っています」
――そういった方面での活躍となると、今日の収録でありました、モノマネも活きてくるのではないかと思います。気に入ったものや練習していきたいものは、ありましたか?
「今回ホリさんに色々教えていただいて、改めて思ったことは、自分が何かをやって新しい能力を得ることが好きだということ。ゲストで来てくれた松島勇之介がいつも楽屋で武田鉄矢さんのモノマネをしていますが、それをホリさんに伝えて、ホリさんにモノマネをブラッシュアップしてもらう姿をみて、自分が提案していくことで誰かが変化するのがすごく楽しいなと思いましたね」
―モノマネを通じて、発見があったわけですね!
「そうですね。出会った人と化学反応を起こせるのが嬉しかったです。今回ゲストにきていただいた、ホリさん、勇之介、詠斗、大には本当に感謝しかなくて。自分の話も色々しましたけど、どうやったらゲストにおいしくなってもらえるかな?と、考えられたことも新しい発見でした。自分がゲストで出ていた時の方が、自分が自分が!になっていたなと振り返ることもできたので」
―ゲストの方々と仲の良さが伺えるシーンがたくさんありました
「勇之介、詠斗、大はプライベートでも交流があります。実は今回のゲストは、僕が『こういう人に当たっていただけないでしょうか?』と提案させていただきました。それを、皆さんに了承していただけて。作品だけの交流ではなくプライベートで会う機会がある方たちなので、より盛り上がったんじゃないかなと思っています」

―最後にファンの皆様に一言お願いします
「まず、ファンの皆さんは観てくださると思っています(笑) 。その上で、今回は『高橋健介』ということでファンの皆さんから、推し友達に紹介できるような、ファンがファンを増やす企画になっていけたら嬉しいなと思っています。ぜひお力添えをいただけると嬉しいです!」
取材・文=田中諒
写真=永田正雄









