河合奈保子、デビュー45周年突破!アイドル最盛期の輝きが詰まった1984年開催「河合奈保子 SUMMER SPECIAL in EAST '84」をプレイバック
俳優
(C)日本コロムビア
1984年7月に行われた「河合奈保子 SUMMER SPECIAL in EAST '84」は、まさにアイドルとして広い層から愛されていた時期のコンサートとなる。タイトルに"EAST"とあるように、会場はよみうりランド・イースト。多くのトップアイドルがコンサートを行った聖地的な場所で、7月24日が誕生日ということで"バースデーライブ"として開催。1983年にも同会場でコンサートを行なっているので、2年連続でのバースデーライブとなった。来る4月5日(日)21:00よりホームドラマチャンネルで同公演が放送されるが、テレビで放送されるのは初となる。
デビュー5周年を記念して、1984年6月1日にリリースしたアルバム「Summer Delicacy」から、3ヶ月に1枚というペースで4枚のアルバムを発表していくのだが、この日のコンサートの1曲目は「Summer Delicacy」のオープニング曲「太陽の下のストレンジャー」でスタートした。8月28日にリリースした5周年記念第2弾アルバム「DAYDREAM COAST」はデイヴィッド・フォスターがプロデュースで、TOTOのメンバーのジェフ・ポーカロやマイク・ポーカロ、元シカゴのピーター・セテラなど、錚々たるミュージシャンが参加。そのリリースに先駆けて同アルバム収録の「IF YOU WANT ME」も披露している。
(C)日本コロムビア
1984年は、河合がトップアイドルでありつつ、アーティストしての一面も出し始めた頃でもあった。アルバム「DAYDREAM COAST」で、ピーター・セテラとデュエットした「LOVE ASSISTANT」、デイヴィッド・フォスターとデュエットした「LIVE INSIDE YOUR LOVE」を、このコンサートではトランザムのボーカル・高橋伸明とデュエットで披露しているのも大きな見どころと言える。
そんな"アーティスト"としての片鱗を見せながら、「スマイル・フォー・ミー」「ヤング・ボーイ」「大きな森の小さなお家」「夏のヒロイン」といったヒット曲をメドレーで聴かせたり、「UNバランス」「エスカレーション」などで"アイドル"の河合もしっかりと楽しませてくれている。
アイドルとしての成熟期、そしてアーティストとしての始まりの時期の本コンサートを、この機会にぜひ楽しんでもらいたい。
文=田中隆信







