2024年の大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合ほか)で一条天皇役を厳かに演じ、龍笛の演奏などでも話題を集めた俳優・塩野瑛久。
塩野といえば、2011年に開催された第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞とAOKI賞を受賞したことを機に芸能活動を開始し、スーパー戦隊シリーズ「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013年、テレビ朝日系) の立風館ソウジ/キョウリュウグリーン役で人気を博した後、ドラマ「モブサイコ100」(2018年、テレ東系)、ドラマ「来世ではちゃんとします」シリーズ(2020~2023年、テレ東系)、ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」(2023年、日本テレビ系)、ドラマ「ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-」(2024年、WOWOW)、ドラマ「未来のムスコ」(2026年、TBS系)といった数々の話題作に出演している人気俳優の1人だ。
14年を超えるキャリアの中、ドラマや映画、舞台などのさまざまな分野で、主演から助演までこなして活躍し続けてきたのは、ひとえに彼の演技力の賜物に他ならない。その中でも、コミカルからシリアスまでこなす演技の幅の広さは特筆すべきものがある。
そんな塩野の役者としてのストロングポイントが存分に楽しめる作品が、2026年4月13日(月)・14日(火)に日本映画専門チャンネルで一挙放送されるドラマ「終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-」(2025年、フジテレビ系)だろう。
■主演の草なぎ剛の「僕シリーズ」の系譜を継ぐ話題作
同ドラマは、草なぎ剛(※「なぎ」は正しくはゆみへんに「剪」)主演のヒューマンドラマで、シングルファーザーとして生きる遺品整理人・鳥飼樹(草なぎ)の奮闘を描いたもの。かつて社会現象を巻き起こした"草なぎ剛×カンテレ×ヒューマンドラマ"から成る「僕シリーズ」(※ドラマ「僕の生きる道」、ドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」、ドラマ「僕の歩く道」、映画「僕と妻の1778の物語」)の系譜を継ぐ話題作だ。塩野は、鳥飼が働く遺品整理会社のベテラン社員・矢作海斗を演じている。
妻を突然亡くしたのを機に、遺品整理会社で働きつつ小1の息子の子育てに励む鳥飼は、余命3カ月の宣告を受け生前整理を依頼してきた鮎川こはる(風吹ジュン)を介し、その娘であり、大企業「御厨ホールディングス」の次期社長と目される御厨利人(要潤)の妻である真琴(中村ゆり)と出会う――というストーリー。











