「はじこい」「兄友」...横浜流星が確かな演技力で魅せる漫画原作作品の世界

「兄友」より
「兄友」より

昨年多くの女性視聴者を胸キュンさせたドラマ「初めて恋をした日に読む話」。持田あきの漫画が原作の同作でピンク髪の不良高校生"ユリユリ"こと由利匡平を好演し、大ブレイクしたのが横浜流星だ。物語でユリユリは東大合格を目指す高校生でありながら、深田恭子扮する鈍感なアラサー塾講師・春見順子を巡り、東大卒で一流商社に勤める八雲雅志(永山絢斗)や、順子の同級生で高校教師の山下一真(中村倫也)と恋の戦いを繰り広げた。

見た目は不良だけど、根は素直で実は真面目。順子のこととなると「取られるつもりはねぇから」とライバルを前に感情を露わにしたかと思えば、「先生、俺にもご褒美ください」と甘えた表情を浮かべたり、順子への気持ちが抑えきれずにハグしてしまったりと胸キュンシーンのオンパレード。横浜の端正な顔立ちも相まって、まさに少女漫画から飛び出してきたようなユリユリの一挙一動は、ネットでもたびたび話題になった。

実は、原作ものでありながら、高い再現度で視聴者をその世界に惹き込ませる演技は横浜の得意とするところ。今までにも映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)など人気漫画原作ものに出演してきたが、2018年には赤瓦もどむ原作の『兄友』で映画単独初主演を飾ることに。この作品のドラマ版が7月25日(土) TBSチャンネル1にて放送される。

「兄友」での横浜の役どころは、イケメンなのに女性に奥手な男子高校生の西野壮太。友人の妹である七瀬まい(松風理咲)に恋をするものの、相手の名前も呼べない、手も繋げない、もちろんキスもできないというウブっぷり。恋愛面ではユリユリとは正反対で、不器用で恋に悩むピュア男子。しかし表情豊かで、"照れる"シーンでもバリエーションのある横浜が演じているからか、純粋さのかたまりである西野を応援したくなってくるのだ。

キャラクターになりきった横浜が作中で見せる驚きの表情も恥じらいも、優しい笑顔もどこか甘酸っぱい気持ちを思い出させてくれる。

求められた役柄を忠実にこなす確かな演技力で、物語に没入させてくれる横浜。今夏にも安藤なつみの漫画原作で浜辺美波とW主演するドラマ「私たちはどうかしている」が控えている。今後もどんな活躍を見せてくれるのか楽しみにしたい。

文=津金美雪

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放送情報

兄友
放送日時:2020年7月25日(土)19:00~
チャンネル:TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画
※放送スケジュールは変更になる場合があります

横浜流星の放送情報はスカパー!公式サイトへ

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