「STARDOM DREAM QUEENDOM 2025」直前SP――上谷沙弥ら8選手が語る2025年と、新ユニット「Mi Vida Loca」に迫る!

文化人・その他

――鈴季選手は2024〜2025年にかけて、より存在感が増した一年だった印象があります。ご自身の闘い方やキャラクター表現において、「進化した」と感じているポイントがあれば、その背景も含めてお話しいただけますか

鈴季「これまでは強さを求めすぎた結果、勝ちにこだわりすぎていた部分があったのですが、この1年『Mi Vida Loca』を組んで、勝ち負け以上に試合を楽しむことの大事さに気づいたところが自分の中で一番大きい変化と思ってます!今後は世界で活躍できるユニットを目指しています!」

――青木選手は島根大会の開催や「Mi Vida Loca」の結成など、常に注目を集める一年だったと思います。最近、ご自身の注目度が高まっていると実感したエピソードがあれば伺いたいです

青木「私は、中野に『ホカクドウ』という店舗を運営していて、店長として月3~5回出勤しているのですが、店にSTARDOMきっかけで来ましたとか、島根でもニュースで見ましたなど、そういうお声をすごく多くいただくタイミングで注目度を感じています!」

――ボジラ選手はアメリカなど海外でも戦ってきた経験があるからこそ感じる、日本ならではのファン層やプロレスの魅力について、どのように感じていますか

ボジラ「日本のファンもアメリカのファンも、どちらも素晴らしくて大好きだね。特に日本のファンはプロレスラーに対してすごくリスペクトしてくれてることがわかるし、たくさんの拍手や声援で応援してくれるから本当に嬉しくなる。アメリカのファンはとても感情的、直接的に応援してくれていると感じるよ。そういう熱い応援もけっこう気に入ってる」

――鉄アキラ選手は、先日ボジラ選手からリング上で「相棒」と認められました。その時の率直な気持ちと、来年以降を見据えたご自身のビジョンについてお聞かせください

「タッグを組ませてもらったのは自分のわがままがきっかけでしたが、タッグリーグを通して一番近くで自分を見て、支えてくれたのがボジラさんでした。タッグとしての技量の差を痛感する場面もありましたが、それ以上にプロレスにおいて『勝ち負けにどれだけ向き合うべきか』を強く教えてもらったリーグだったと感じています。来年は新人だから、デビューしたてだからといった言い訳をせず、勝つことに真正面からこだわり続ける一年にしていきたいと思っています」

――金屋選手は、デビューから現在に至るまでで、ご自身の"プロレス観"や"目指すスタイル"に変化はありましたか。新人として感じた壁や、それを乗り越えた瞬間があれば、振り返っていただけると嬉しいです

金屋「デビューしてから観客の皆様が楽しめる、気持ちを見せるプロレスがしたいと思っている気持ちは一貫して持っています!前回復帰したときは、久しぶりのリングがすごく温かくて、私が戻るべき場所はやっぱりここだと強く思うことが出来ました!」

――儛島選手は、実際にSTARDOMの舞台に立ってみて、ファンの声援や会場の空気をどのように受け止めましたか。その中で、「もっとこうなりたい」と感じた自身の課題があればお聞かせください

儛島「デビュー前にセコンドに着かせていただいたことがあったのですが、実際にリングに立って戦う時に感じる声援は全然違うと感じています。試合の中でも名前とか応援の声はすごく励みになっています!」

――古沢選手は、デビュー戦を終えて、周囲からの反応やご自身の手応えで印象に残っている出来事はありましたか。あわせて、今後ファンに最も注目してほしい「古沢稀杏の武器」についても伺えますか

古沢「私のデビュー戦を見てくださった方々が、コスチュームと自分の技のギャップがとても良いと言ってくださったことがすごく嬉しかったです!今はサブミッションを徹底的に鍛えているので、どんどん進化していく古沢稀杏を見てください!」

この記事の全ての画像を見る
次のページへ
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  1. 1
  2. 2
  3. 3

放送情報

煌めく☆まるごとスターダム#36 STARDOM DREAM QUEENDOM 2025直前SP!
放送・配信日時:2025年12月25日(木)22:00~23:00 ほか
JR東海 推し旅 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2025(生中継)
放送・配信日時 :2025年12月29日(月)17:00~22:00予定
チャンネル:FIGHTIMG TV サムライ

詳しくは
こちら

Person

関連人物