大迫の代役や新布陣は? 松原良香が語る、日本代表に必要な要素

11月8日放送のサッカー情報番組「スカサカ!ライブ」#128では、ゲストに元日本代表の松原良香と永井雄一郎を招へい。W杯アジア2次予選とキリンチャレンジカップに挑む日本代表について激論が行われた。

日本代表は11月14日(木)にキルギス、11月19日(火)にベネズエラと対戦する。今回はそれぞれの試合で23人ずつが招集されており、W杯予選のキルギス戦は海外組を中心に編成。親善試合のベネズエラ戦には、初招集の4人を含め、国内組が数多く選出された。

アウェイでのキルギス戦について、森保一監督は「環境も含めて厳しい戦いになる。2次予選を良い形で進められるように、結果を求めて戦いたい」と強く意気込んだ。また、負傷明けの大迫勇也(ブレーメン)が招集を見送られたが「よりコンディションの良い選手を招集した」と理由を明かしている。

大迫に加え、10月のモンゴル戦で負傷した冨安健洋(ボローニャ)も欠く日本代表。松原は「大迫の代役と、CBの柱をしっかりと作らないと、W杯ではベスト16以上にいけない」とセンターラインの強化をポイントに挙げた。

そして、MCの岩政大樹は鈴木武蔵(札幌)を注目選手にピックアップ。現役時代にFWとして活躍した永井も「前の代表戦でも存在感を見せていたし、もう少し出場時間が長くなれば、良いアピールの場になる」と期待を寄せた。

一方の守備陣は、キルギス戦でサイドバックを5人招集。佐々木翔(広島)はセンターバックでの起用も考えられるが、岩政氏は「3バックを試す可能性もあるのではないか」と推測した。これに対して、松原は「新しいオプションは森保さんもやりたいはず。本大会のことを考えても欲しいところ」とオプションの必要性を説いている。

また、キルギス戦では新ユニフォームがお披露目。「日本晴れ」のコンセプトのもと、5つの異なる青色を組み合わせたデザインとなっている。今回の2試合では、新ユニフォームや初招集メンバーなど、新たな日本代表の姿に注目が集まる。

毎週金曜日21:00~生放送されているサッカー情報番組「スカサカ!ライブ」。次回は11月15日(金)21:00~放送スタートの予定で、キルギス戦のレビューや、水沼宏太(C大阪)のインタビュー後編などが放送される。

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放送情報

スカサカ!ライブ

放送日時:2019年11月15日(金) 21:00~

チャンネル:スカサカ!

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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