オリックス・宗佑磨東京ヤクルト・丸山和郁が「サヨナラ賞年間大賞」を受賞!トークショーのゲスト・井端弘和「まだ若い選手たちなので期待しています!」 両選手を激励

「2022 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞 表彰式」が12月13日に東京都内のホテルで行われ、今年は3年ぶりに観客を招いての開催となった。受賞選手のオリックス・バファローズ・宗佑磨選手(パ・リーグ)と東京ヤクルトスワローズ・丸山和郁選手(セ・リーグ)が登壇した。

同賞はセントラル、パシフィック両リーグが第三者公式表彰として制定しており、レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放ったセ・パ両リーグの各1選手に贈られるもので、昨シーズンに引き続き【ファンの皆様とともに作り上げ、より親しみやすい賞にしたい】と思い込めて、月間「スカパー!サヨナラ賞」の全11プレー中から、プロ野球ファンのSNS投票により選出された。

表彰式では、宗選手は「この度は【スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞】をありがとうございます。オリックスからは初選出とのことで光栄です。あの試合は両チームにとって絶対に負けられない戦いで、僕自身はエラーもしましたしバント失敗もして、それまでは最悪の試合でした。最後に良い場面で回ってきて『絶対決めるぞ!』という強い気持ちでいった結果、あのような1本になったので本当に嬉しく思います。ありがとうございます!」と試合での失敗も踏まえつつ、喜びの気持ちをコメント。

一方、丸山選手は「本日は【スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞】に選んでいただき誠にありがとうございます。打席に入る前に大松コーチから『腹を括って男になって来い!』という言葉をいただいて、その言葉のおかげで落ち着いて打席に入ることができました。また、プロ初のサヨナラ打が優勝を決める1打となって本当に嬉しく思います」と受賞の喜びをコメントした。

表彰式後、会場ではトークショーが開催され、受賞プレーをVTRで振り返る場面や共にチームがリーグ優勝を果たした今シーズンについてのトークを展開。両選手とゲストの井端弘和が登壇した。今シーズンの受賞者について聞かれると、井端は「僕も"サヨナラ"を初めて打ったのが30歳だったんですが、それまで全く打てなくて『チャンスでは回ってくるな』とすら思ってました(笑)。やっぱり、素晴らしいなと言う一言ですよね」とコメント。

改めて、受賞の感想を聞かれると宗選手は「オリックス・バファローズは【スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞】を受賞した選手がいなかったので、その1人目になれて本当に光栄ですね」、丸山選手は「1年目から【スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞】をいただけて、本当に嬉しく思います」とコメント。

続いて、賞金200万円の使い道について質問されると、宗選手は「物欲がないので賞金は...貯金します!」と発言。司会者から「プレーは華やかですが、そんなに堅実で良いんですか?」と問われると「生活は堅実です!」と笑って返した。丸山選手も同じ質問をされると「貯金です」と堅実な返答。プロ野球の大先輩・井端に現役時代での賞金の使い道を質問すると「今だったら、僕も貯金ですと言いたいんですけど。当時だったら、寄付するか...両親にあげてました。給料はあげてないですけど、賞金は」と驚きの発言。これに対し、宗選手は「僕の勉強不足でした...寄付します(笑)」、丸山選手は「お父さんとお母さんにあげます(笑)」とコメントした。

丸山選手は、チームメイトの山崎晃太郎選手が5月にサヨナラ賞を受賞していたため、「ライバル視していたか?」と問われると、「晃太郎さんとはよく話してて...自分は1年目なので、ファン投票では長くプロ野球をやってる晃太郎さんや、他球団の選手の方が投票されるんじゃないかなって心配してました(笑)。投票してもらえて嬉しかったです」と笑顔を見せた。

オリックスでも、9月はチームメイトが若槻選手のタイムリー、福田選手のセーフティバントなど計3試合サヨナラ勝ちがあったことについて宗選手は「サヨナラ勝ちという、後半で勝つというのはすごく勢いが出ることなので、チームとしても良かったんじゃないかなと思います」とコメント。また、受賞した試合について振り返ったもらうと「本当に最後打てなかったらどうしようってくらい、波があった試合でしたね。本当に早くお家に帰りたかったんですよ。負けられない戦いで何回もミスして、責任も感じましたし...最後決められてホッとしました」と、サヨナラ打について振り抜いていたことを指摘されると「完全に開き直っていましたね。僕が最後、チャンスで回ってくるだろうし、僕が決めてやろうって言う風に思ってました」とコメント。

首位ソフトバンクとの3戦目、勝てばゲーム差なしという大事な試合でのチームの雰囲気や、自身がどのような気持ちで試合に臨んだかという質問に対し「ネクストバッターズサークルまでは、どうしようかなと思っていたのですが、打席が回ってきた頃には何も考えずに無心でボールに集中していただけだったので、それが良い結果に繋がったんじゃないかなと思います」と回想、それに対し、井端は「この勝ち負けで優勝がもしかしたら変わってたかもしれない試合だったと思うので、あの一打が優勝に結び付いたかなと思います」とコメント。

一年目の大活躍だった丸山選手、明治大学時代からのホーム・神宮球場での試合について心境を聞かれると「打席入る前に大松コーチから『腹を括って男になってこい』と言われて打席で思いっきり行こうと決心がつきました。」とコメント。ルーキーのサヨナラがリーグ優勝を決めるのは史上初という丸山選手の活躍に対し、井端は「なかなか無いと思いますし、優勝するチームで一年目から試合に出ているというのは素晴らしいなと思います。エスコパ投手のものすごい速いストレートを打てる技術を持つヤクルトで一番若い選手かなと思います。僕は一軍で出したのが3年目なので、僕とは雲泥の差ですよ。うらやましいなと思いますし、2人は2000本安打を超えてくる選手になるんじゃないかと期待しています!」と称賛。

ここで、サヨナラ賞とは離れた質問へ、「もし自分が野球選手ではなく、野球解説者であったら、学生時代の自分をどのように評価するか?」という問いに対し、宗選手は「今より体重も20kgぐらい痩せていて、もっと日焼けしていたので、身体能力の高い選手には見えていると思うんで...その時は本当にパワーもないですし、将来に期待をできる選手じゃないのかなと思います。肩は元々強かったので、そこはストロングポイントですね」と評価した。井端は「身体能力の高いなと思って入団して、ケガに悩まされた時期もありましたが、今年は打率3割、安打2、30本と30盗塁する脚もありますんで、来年はトリプルスリーを目指せる選手じゃないかと思いますね」と好評。それに対し宗選手は「僕自身も、打率3割、二桁本塁打を常に目指してるところであるので、そういう選手になっていけるように、まだまだ頑張りたいと思ってます」と目標を語った。

来年3月にはWBC開催もあり、侍ジャパンのメンバー選考について尋ねられると井端は「若手なくして優勝はないと思いますので、宗選手あたりも入ってきてほしいなって思います。ホームランだけじゃ勝てないっていのが日本だと思います。その中で、ちょうどいいバランスが来年は取れるんじゃないかなって期待してます。ホームランが打てる、スピード感がある、足を絡めた攻撃など色んなバリエーションがあっての攻撃ができるんじゃないかなと思ってるので、今から楽しみですね」と侍ジャパンへの期待を語る。宗選手は「プロ野球をやっているので、一つの目標であります。僕自身、打撃も守備も粗削りな部分が多いと思っているので、将来的に選んでいただけるように頑張っていきたいなと思っています」と意気込みを語った。

次回のWBCではメジャーで活躍する選手も出場する報道もあり、井端に試合で注目のポイントを尋ねると「海外で活躍しているオールメジャーで来るのと、日本でも参加表明してくれてる選手がいるので、やっとオールジャパンでチームを組めるんじゃないかな。今のところ、日本のチームの実力が試される大会かなと思いますので、チームとして一つとなって、優勝を勝ち取ってほしいなって思いますよね。優勝の可能性はありますよ!すると思っています!」と侍ジャパンの活躍を語った。

最後に、来シーズンの抱負を聞くと宗選手は「個人としては、打率3割、二桁本塁打ということを意識してやっていきたいんです。チームとしては、リーグ3連覇、そして日本一2連覇というのを目標にして、また頑張っていきたいなと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします!」とコメント。丸山選手からは「来年、レギュラーとして試合に出て、チームのリーグ三連覇、日本一奪還という大きな目標があるので、一員としてレギュラーとして勝利に貢献できるように頑張りたいと思いますので、これからもご声援よろしくお願いいたします!」と両選手ともチームの日本一を意識した意気込みが、井端からは「お互い、3連覇かかっていると思います。日本シリーズでも1勝1敗なのでもう一度、3連覇して日本シリーズでどちらが勝つかっていう試合を見せてほしいなと思います。またサヨナラ賞も二人が取れるような活躍を期待したいなと思っております」と激励の言葉を贈り、トークショーを締めくくった。

文=HOMINIS編集部

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