
■「できるだけ"不当な人気薄"に陥りそうな馬を探します」
――普段はどのように予想しているのか教えてください
「攻め馬の観察を最重視。馬の外見からわかることを整理して、状態や適性を見極めます。しかし攻め馬観察から根拠が見いだせないレースがほとんど。その際は最初に展開と、下馬評から各馬がどれくらい人気を集めるかリサーチし、できるだけ"不当な人気薄"に陥りそうな馬を探します」
――勝負の日に欠かさず行うルーティーンや、長年経験する中で生まれた独自のこだわりなどがあれば教えてください
「ネタとしておもしろTシャツなど着ることはありますが、非科学的なことがら、合理的な根拠のないことを本気で信じることは皆無です。この文脈で強いて言うなら、同じ意味の馬券(馬連と枠連・3連複と3連単マルチなど)のオッズ比較は時間の許す限り面倒がらずやる」
■弥永明郎は「私とはまったく別のカテゴリーの人」
――今回、唯一無二の馬券師・弥永明郎さんとガチンコ勝負ですが、弥永さんに対してどのような印象を抱いていますか?
「よく分からない勝負強さのある方。幅広い厩舎人から信頼を得ているのは間違いない一方、公に口にされることや、原稿に固定する理屈は一から十まで、たぶん本音ではない。結果だけで説得力を持たせるのは非常に難しいことなので、あえて修羅の道を歩んでいらっしゃるなぁという意味で、スゴイ人だと思います。そもそもまねできないですし、まねしようとも思いません。私とはまったく別のカテゴリーの人」
■「へたれ上等。楽しみます」
――本番組への意気込みを教えてください
「ものすごく久しぶりのシリーズ再開。ここまでのシリーズですっかり馬券的にはへたれなキャラクターが定着していますが、それはそれで受け入れて、変わらず、合理的に何を考えて控除率に挑みたいと思います。「馬券へたれが、長く楽しく馬券を続けるのはこういう背景があるからだ」というところが伝わる作品になってくれればと思います」
――最後に、番組をご覧になる皆様へメッセ―ジをお願いいたします
「漫画家にして麻雀最強位・片山まさゆき先生の主催する麻雀の全国リーグ「グッドプレイヤーズクラブ(GPC)」のGPC顕彰から引かせてもらいます。『楽しければみんな勝者』。へたれ上等。楽しみます」
文=HOMINIS編集部


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