シーンに溶け込む演技が好印象！乃木坂46・遠藤さくらの地上波ドラマ初出演作「もしも、イケメンだけの高校があったら」

スラリとした体型、ふっくらした頬の上で清楚な輝きを放つ瞳。乃木坂46の遠藤さくらは、美少女を絵に書いたような存在だ。

2018年の坂道合同オーディションに合格した遠藤は、乃木坂46の4期生として活動を開始。2019年7月発売のシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」では、初めてセンターを務めた。また2020年にはモデル活動も始めるなど、人気と実力の高まりに合わせて活躍の舞台も広がる一方だ。

2022年には、満を持して地上波ドラマに初出演。秋元康が手掛けたドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」に、ヒロインの桜井カンナ役で登場する。

物語の舞台となるのは、男子生徒のイケメン率が非常に高い「私立美南学園」。この学園は全国選抜高等学校イケメン大会、通称"イケセン"の全国制覇を常に目指していて、大会出場のためにイケメン生徒たちが奮闘する姿が描かれる。

タイトルから想像がつくように、出演する男子俳優陣はイケメンばかりだ。完全無欠のエースイケメン・柳一星役に宮世琉弥、爽やかで気遣いもできる情報通イケメン・若林拓実役に藤原大祐、バスケが得意で高身長のおバカなナルシストイケメン・一ノ瀬塁役に内藤秀一郎といった具合だ。

まさに綺羅星のごとくイケメンが集結したわけだが、主人公は平凡で朴訥とした生徒・池田龍馬(細田佳央太)。純で真面目で友達思いで、イケセンを目指す仲間たちが抱えている秘密やトラブルを、熱い思いを持って解決していく。

そんな池田が密かに思いを寄せるのが、学園一の美少女・桜井カンナだ。桜井の方はといえば、イケメンは「マネキンみたいに見えてつまらない」ものであまり興味がなく、むしろあちこちにぶつかりながらも前に進んでいく池田が気になっているようだ。

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