乃木坂46・井上和が2026年の抱負を語る「私を好きでいてくれる人たちのために何かができたらいいな」

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乃木坂46の井上和が出演するMTVのボカロ特別番組「Nagi Inoue (Nogizaka46) meets VOCALOID MUSIC -Special Live & Document-」が、4月29日(水)に放送される。乃木坂46のエースであり、超が付くボカロ好きとしても知られる井上だが、番組では、ボカロ楽曲のスタジオライブに密着。ライブ映像と収録までのメイキングに加えて、彼女自身がボカロ愛をたっぷり語るインタビューを交えた内容だ。そこで、井上和にインタビューを敢行し、番組への思いを語ってもらった。

ボカロ曲について熱く語る井上和
ボカロ曲について熱く語る井上和

――相当なボカロ好きだと伺っていますが、そもそも好きになったきっかけは?

「明確な出来事はないのですが、中学生の時に人間関係に悩んでいた私には、ポジティブな言葉の励ましよりも『辛いよね』と共感してくれる、ボカロの世界が救いでした。当時感じていたボカロの魅力は、"取り繕わず、きれいごとで済ませない"ところ。人が歌うと、どうしてもその人のバックボーンを考察してしまったり、声から感情が伝わってきたりする。そこも1つの良さだと思うのですが、ボカロ曲の場合は人の声じゃないからこそ、言葉自体をストレートに受け取れる気がしたんです。でも最近はボカロの技術がすごく向上して、人の声と聞き分けられないような楽曲もありますよね。楽曲の自由度が広がって、ボカロの世界がよりワクワクできるようになって。まるでサーカスの中にいるようなところが魅力だと、今は感じています」

――中学時代には、どんなボカロ曲を聴いていたのですか?

「今は乃木坂46のメンバーであることで、私の居場所があるし、頑張れる理由になっています。でも学生時代の私は、自分が何者なのかとか、何のために頑張ればいいのかという問いかけを常にしていたから、どうしても暗くなっちゃっていました。そのせいかダークな曲を好んで聴いていた気がします。特に、ヨルシカのn-bunaさんの楽曲がとても好きで、あのガラス細工のような独特の世界観に強く魅かれましたね。"なにくそ"という反発心を抱えつつ、あのようなきれいな世界で生きたいという願望もあったんですよね」

――思春期特有の不安定さをボカロが救ってくれたのでしょうね

「人に話すことで新たな自分を見つけられるけど、その相手がいなかった時は、自分の中で現状を打開する方法を見つけないといけないですよね...。でも、それだと分かった気になっている自分しかいないと思うので、解決はしません。本来は、人との化学反応によって生まれる感情があるはずなのに、それを起こせていない状態で...。そんな時に、n-bunaさんの感情をぶつけるような楽曲を聴いて、自分自身と重ね合わせていたんです」

――今回の特番出演についての感想をお聞かせください

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