つばきファクトリーのリーダー・山岸理子が2021年を振り返る！「新メンバーが入ってきてくれたことが一番大きい」

――新メンバーへの理解度を測る企画でしたが、加入から約5カ月たって一番印象が変わった新メンバーは？

山岸「一番は福田真琳ちゃんですね。第一印象は"図書委員をやっていそうなクラスでもおとなしめな女の子"というふうに思っていたんですけど、だんだん話していくうちに『けっこう鋭いツッコミとかもするな』って。私にもすごくツッコんでくれるので、『実はこういう子なんだ』って印象がすごく変わりました」

岸本「私も一番となると真琳かな。最初の対面で、清涼飲料水のCMをやっていそうな清純派若手女優みたいな個性的なワンピースを着て声もめちゃくちゃ小っちゃくて、『多分すごく静かな子なんだな』と思ってたんです。(福田が)『クラスではムードメーカー』みたいなことを言ってたんですけど、全く信じていなかったし！(笑)。でも、今は『確かにそうだな』って思える。(八木)栞の印象も大きく変わったよ。すごくハキハキしているのに、それのオンオフがあるというか、オフの時のギャップがすごい...」

山岸「私も『すっごくしっかりしてる子なんだな』って思ったんですけど、けっこう抜けているところがあるというか...。かなりマイペースだよね？行動とかゆっくりだし」

岸本「基本的にいろいろ間に合ってないです(笑)。『何時にここを出発します』みたいな時間が決まっている時も、1人だけ『みんな待ってー』って感じでバタバタと用意しながら、みんなの後を付いていくみたいな状況がすごい多くて！」

八木「ハキハキしているのは、『そうしなきゃいけない』って思って意識的にしているんですけど、気が抜けると素が出てきちゃうんです。元々マイペースなのもあって、メイクも慣れていなくて遅いですし、メイクしていたらいつの間にか時間がきちゃって、髪の毛(のセットを)やってなかった、とか...(泣)」

――八木さんから見て一番印象が変わった先輩メンバーは？

八木「小野田(紗栞)さんです。小野田さんは"かわいいキャラ"としてやられているんですけど...」

山岸「キャラ...(笑)」

八木「あ、いや、実際にかわいいですし、私もすっごく大好きです(焦)。でも、かわいいんですけど、けっこうサバサバしてるというか、男らしいところがあって、それが私のツボで...。あのかわいい感じで普段のサバサバな感じのギャップにやられてしまって、加入してから一番好きになった先輩メンバーです！」

――2021年もあとわずか。この1年はどのような1年でしたか？

山岸「新メンバーが入ってきてくれたことが一番大きいですね。入ってきてくれたことによって、つばきファクトリーがまた第一歩を踏み出すことができたなと思いますし、シングルを発売した時も『今までと印象がガラッと違うね』と言ってくださるファンの方がたくさんいらっしゃって、『つばきファクトリーは、まだまだこれからだな』って思えたので」

八木「オーディションの開催が発表されて、応募したのが今年の始めで、それからオーディションを半年ぐらいやって、(つばきファクトリーとして)活動を半年ぐらいやらせていただいたのですが、オーディションの段階ではあまり自分が受かると思ってなくて...。そこからいろいろ変わっていったので、自分でも想像できない1年になりました。ライブやファンの皆さんとのお話し会、CDのリリースなど、本当にたくさんの初めてのことを経験させていただいて、『ここから頑張らなきゃな』と思う1年になりました」

岸本「お仕事を満喫できた1年でした。地元の関西でラジオ番組をやらせていただいたり、好きなラジオの仕事もいっぱいやらせていただいたり、『行くぜ！つばきファクトリー』で26時間スペシャルで生放送もできたし、番組で大好きな方に会わせていただいたり、本当にいろんなことをさせていただいて！私は年末も年越しをスカパー！さんでやらせていただくのも決まっていますし。中高生が多い新メンバーのみんなに『学生としての普通の経験ができないこともあるかもしれないけど、全然後悔ないよ』って言いたいです。そう言えるぐらい、お仕事だけで充実した楽しさを感じられた1年でした」

――最後に視聴者の方、ファンの皆さんにメッセージをお願いします！

山岸「＃1で自己紹介をしていた新メンバーの成長をすごく感じたので、4人の成長に注目していただきたいなと思います。また、後半の大好きな人を前にしたゆめのちゃんのデレデレした顔にも注目です！(笑)」

文＝原田健

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