純烈の化石を作ろう!福井で後上は恐竜と越前がに、酒井はタランチュラを堪能

写真両端左から、酒井一圭、後上翔太
写真両端左から、酒井一圭、後上翔太

スーパー銭湯アイドル・純烈が、各地の温泉を巡る「ザ・純烈ショー!」の第10回が、2月20日にMONDO TVで放送された。今回の目的地は福井・越前温泉。そして、恒例のくじ引きでアタリを引き当てたのは酒井一圭と後上翔太だ。その後上は、早くも冬の日本海の海産物を楽しみにしている様子。

2人が最初に訪れたのは、福井県立恐竜博物館。リアリティあふれるジオラマや、全身骨格が44体もある国内最大級の恐竜専門博物館だ。酒井は「福井はね、恐竜王国なんだって。とにかくもう化石が出てくる、出てくる」と入館前から楽しそう。地下でカブトガニの足跡の化石などを見学して1階に上がると、そこはもう恐竜の世界。巨大かつ可動するティラノサウルスの模型がお出迎え。「こんなんいたら食われるやん!」と、2人もその迫力にタジタジだ。

アロサウルスの全身骨格なども見学して博物館を十分に楽しみ、「ほんと、子供の頃に戻ったしね」と酒井。後上も「地球の歴史を一瞬にして、バーって駆け回った感じ」とご満悦だ。さらに後上が「我々も純烈の化石を作りましょ!」と言うと、酒井が「そうだね。後上の化石販売予定(笑)」と、ご機嫌な様子で博物館を後にした。

外では、福井県のご当地アイドルヒーロー「はっぴーすマン」が待っていた。はっぴーすマンに福井のハッピースポットを聞くと、「おいしい物がたくさんあります!ソースカツ丼、越前がに、いろいろありますからね。越前そばもあります」と返答。2人が反応したのは越前がに、ということで次に「越前がにミュージアム」を訪れることに。

越前がにミュージアムは、福井名物越前がにを楽しみながら学べる博物館。水槽にいるたくさんの越前がにを見て、「うわー!」と驚きの声を上げる2人。注目は福井のブランドがに「極」。大きさや重量などの厳しい基準をクリアした越前がにで、年間400杯ほどしか捕れず、1杯10万円はするという。ここで、勝った方は越前がにが食べられ、負けた方は罰ゲームのクイズ対決を実施。かにの成長に関する3択クイズで後上が正解し、越前がにをゲット。

一行は、福井観光の玄関口の役割を果たす「道の駅越前」へ。施設内にある「お食事処 かねいち」で後上が頼んだのは、一番人気の「越前がに定食」。越前がにの雄と雌1杯ずつ、刺身や小鉢も充実した豪華な定食だ。後上は店員さんに食べ方を教わり、脚を食べては「ギューって肉厚だし、味もバッチリですね。全部が濃い」と食レポを披露。かにみそを食べては「あははは!うめー。やばい、やばい!」と、思わず笑い出すほど越前がにを堪能した。一方、敗者の酒井の前に出されたのはタランチュラの缶詰。「食わなきゃ終わんねえ、このロケ...」と覚悟を決めるも、脚だけ食べてギブアップ。

そして、お待ちかねの温泉タイム。同じく道の駅越前内にある「越前温泉露天風呂 漁火」へ。目の前には日本海の絶景が広がり、冬の荒波の時はしぶきが風呂まで飛んでくるという。酒井はこの露天風呂が大いに気に入ったらしく、「ここって、歌うステージないんですか?」と、番組ラストで歌う場所の打診までするほど。ステージがないと聞くと、「無理やり作りましょう!ここに来たいです、俺はまた。最重要ポイント発見です!」とヤル気だ。

恐竜、越前がに、露天風呂を堪能した旅は、最後に酒井が「今日はホントに楽しかったー!」と心から言うほど、最高だった様子。ラストの「歌謡ショー」で、五木ひろしの「ふるさと」を熱唱してお別れとなった。

文=堀慎二郎

※クレジットはすべて、TM & (C) 2019 Turner Japan.

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放送情報

ザ・純烈ショー! #10越前温泉
放送日時:2019年2月22日(金)14:30~ほか
チャンネル名:MONDO TV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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