デビュー25周年! バックストリート・ボーイズ(BSB)が世界で愛され続ける理由

バックストリート・ボーイズ
バックストリート・ボーイズ

1990年代後半に日本でも人気が大ブレイクしたバックストリート・ボーイズ(以下BSB)。彼らを世界的ボーイズグループに押し上げたアルバム『Millennium』(1999年)の収録曲「I Want It That Way」が深津絵里主演のTVドラマ「彼女たちの時代」の挿入歌に起用されたことを覚えている人もいるかもしれない。結成当時は歌のうまい初々しい少年たちだった彼らもいまやデビュー25周年の大御所!

長い活動の間にはいろいろあったもののブライアン・リトレル 、AJ・マクリーン 、ニック・カーター 、ケヴィン・リチャードソン 、ハウイー・Dのオリジナルメンバーで今年リリースされた5年ぶりのニューアルバム『DNA』は18年ぶりに米ビルボードの週間チャートの1位を記録する快挙を成し遂げた。

これまでニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック、ボーイズⅡメン、インシンク、テイク・ザットなど数々のボーイズグループが一世を風靡してきたが、この華やかな復活はなかなかない現象だ。さいたまスーパーアリーナと大阪城ホールで10月に6年ぶりの来日公演も開催されるBSB伝説は現在進行形だ。

■ジャスティン・ビーバーやエド・シーランも彼らを聴いて育った?

まず驚くのがBSBのCDセールス。全世界の売り上げトータル枚数が1億4,000万枚と途方もない数字を叩き出している。日本だけでも3枚のアルバムがミリオンセラーの大ヒット、音楽を聴くツールが変わったいまでもいかに彼らがスターグループだったかわかる記録だ。CDを持っていなかったとしても、日常の中で自然と彼らのポップなメロディと美しいハーモニーが耳に入ってくるほどの現象を巻き起こした証明でもある。

ちなみに現在、欧米のシーンをひっぱっていっている存在である20代もBSBチルドレン。ジャスティン・ビーバーはバックストリート・ボーイズのTシャツを着用、エド・シーランはツアーで彼らの曲を取り入れ、人気モデルのジジ・ハディッドは彼らのMVに出演している。また、2018年には彼らがBTS(防弾少年団)を素晴らしいグループだと絶賛し、一緒に撮った写真をSNSにアップして話題になったことも。いまも世代を超えてBSBの曲は聴き継がれている。

■数々の困難を乗り超えての再ブレイク

スター街道まっしぐらに見える彼らにもさまざまな出来事があった。人気絶頂の忙しさからくるストレスからかAJがアルコール依存症になったり、ニック・カーターがソロデビューしたことにより、メンバー間に溝が生まれ、活動休止状態になったり、活動の幅を広げたいという理由でケヴィンが一時、グループを脱退したりと、その道のりは決して順風満帆ではなかった。

ケヴィン脱退後、4人は新たなメンバーを入れることなく活動を続け、再び5人揃っての8年ぶりのアルバム『In A World Like This』をリリースしたのが2013年。固い絆で結ばれた5人のBSBの復活にファンが喜んだのは言うまでもない。

そんなBSBもいまや、それぞれが家族を持つパパグループ。最新アルバム収録曲「ノー・プレイス」のミュージックビデオがメンバー全員それぞれの家族と過ごす映像を収録した癒される内容となっていているのもなんとも感慨深い。アイドルから進化し、新たなサクセスストーリーを提示した、それがBSBというグループなのだ。

文=山本弘子

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放送情報

バックストリート・ボーイズ MUSIC VIDEO HISTORY
放送日時:2019年10月11日(金)18:00~
バックストリート・ボーイズ Live Selection
放送日時:2019年10月11日(金)20:00~
チャンネル:MTV
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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